「ずっと変わらない目標『毎日元気に健康で過ごす』を基本に娘に寄り添い、一緒に成長していきます。」

今日の輝くママは 小林恵さん。とっても穏やかな雰囲気の中に、強い芯をしっかりと持ってる行動が頼もしいママ。娘さんを愛するからこそ、勇気を出して踏み出した一歩から、どんどん行動が加速している小林さんのメッセージでをお届けします。

【名前】小林恵　(こばやし めぐみ)

【お住まい】北海道函館市

【子ども】長女　4歳

【職業】専業主婦　ハピネットmama’s handメンバー

【最近嬉しかったこと】
４才の愛娘が、毎日、言葉、ハグ、絵など色々な表現で『大好き』を伝えてくれること。

【輝くママの秘訣】
ママ歴は子どもの年齢と同じ。だから好奇心いっぱいの子どもと一緒に同じ目線に立ち、
初めてをドキドキワクワクしながらたくさん経験する。
好奇心いっぱいの人は大人だってキラキラしてる気がします。

【住んでいる街の好きな所】
「中島廉売」
昔の活気はなくなってしまいましたが、子どもの頃母と行った懐かしい場所に今は母と娘と行っています。
何度も通ううちに顔なじみになって、店主と他愛もない話も。まけておくよ〜なんて、おまけという量ではないおまけをもらうことも。

今はネットで何でも買い物ができる時代。その便利さと共に、これからも人と人が関わり合う場所もなくなってほしくないなって思います。

【全国のママ&プレママへのメッセージ】
妊娠、出産、育児は本当に何が起こるかわかりませんよね。
娘は新生児仮死で産まれ、もうダメかと思ったあの日から早いもので、この春4歳を迎えました。

娘の成長は遅く、いつも育児書や周りの子と比べ心配して悩んでばかり。変わらず心配なことはありますが、今は周りと比べず娘のペースの成長を見守っています。
でも私だって人間です。日々娘と向き合う中でイライラしたり、怒ったり悩んだりしますが、毎日娘の成長や寝顔を見て必ず思い出すことがあります。
『産まれた時の小さな娘の頑張る姿』その時を思うと『な〜にこんなちっぽけなこと』って、今の私の悩み『反抗期』もありがたい悩みなんだって思えます。

今はこう思える私も周りの子と比べ、親子イベントなどに参加できずにいました。
娘が1歳半頃、実家に帰省中にたまたま目に止まって参加したベビーダンス。
インストラクターの三木洋子さんのイベント開催の考えに共感し、それを機にそれまで引きこもりがちの私を後悔。色々なイベントに参加するようになりました。
一歩の勇気は簡単なようで難しいですが、踏み出したことで参加するママたちと育児の話をし、ママ友もでき子育ての視野が広がりました。

娘が産まれた日、不思議と涙は出ず『私が産んだ娘私が守らないと』と思ったどん底から始まった育児だからこそ、
一緒に支え、相談に乗ってくれる家族や友達に、何より私を母にしてくれた娘に感謝して、これからも育児を楽しんでいきたいですね。

【目標・活動など】
最近娘の意志がハッキリしてきて、やりたいこと好きなことを伝えてくれます。
だから『やりたい』『好き』と思うことは出来る限り経験させてあげたいなと思っています。それは親も初めてなことにトライすることもありますが、その経験から親子共々学ぶことはたくさんあると思います。
ずっと変わらない目標
『毎日元気に健康で過ごす』
を基本に娘に寄り添い、一緒に成長していくことです。

また以前住んでいた街でハンドメイド品を置かせてもらっています。
それを機にハピネットmama’s handメンバーとして参加させてもらうことになりました。
子どもの使う物を中心に子育ての合間に無理なく活動できたらなと思っています。

ライター:函館支部　三木洋子 （2016.4.26）

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