「大好きな家族や繋がっているひとと笑顔のキャッチボールをすること」
今日の輝くママは上山洋子さん。
人生には沢山の出会いと別れがあります。良い出会いもそうではない出会いも「ご縁」
家族、友人、出逢った人との「繋がり」を大切にしている上山さんの等身大のメッセージをお届けします☆彡
【名前】 上山洋子(うえやま ようこ)
【お住まい】練馬区在住
【お子様】長男 23歳11ヶ月 次男 1歳11ヶ月
次男は歳の離れた兄を「にぃにぃ」と呼びます。
普段は離れて暮らしていますが、次男の顔見たさに良く会いに来ます。
目の中に入れても痛くないほどの可愛がりようで、こちらが恥ずかしくなる程です。
【職業】専業主婦。
【最近嬉しかったこと】
産後、お気に入りのGパンの太ももから入らないという状態になって1年半。
先日、久しぶりに足を入れると…
かなりのムチムチ横シマ状態ではありますが(笑)入ったこと。
(まだまだかなりの道のりがありそうです。)
【輝くママの秘訣】
等身大の自分でいること。
大好きな家族や繋がっている人と笑顔のキャッチボールをすることです。
【住んでいる街の好きな所】
自然がいっぱいで、23区で一番緑に恵まれているところ。
お散歩コースは近くの石神井公園。
ここは都内?と思ってしまうほど、ぐるっ~と見渡してもビルが全く見えないんです。
のんびりベンチで読書する人。
落ち葉のベットで楽しむ子供たち。
ペットを連れてゆっくりお散歩する人。
絵画を楽しむおじいさん。
さまざまな年齢のかたがこの公園で素敵な時間を過ごされています。
【全国のママ&プレママへのメッセージ】
一度子育てを経験しているとはいえ、久しぶりの子育ては驚きと戸惑いの連続。
当時と今では子育てに関する考え方が真逆だったからです。
抱っこは抱き癖がつくからダメ。
抱っこ紐も後ろ抱っこのみ。
離乳食は3カ月から果汁を。回数は今のように段階がなし。
卒乳は1歳頃から、できるだけ早くにオムツ外しを。
オムツは紙より綿がよい。などなど…
ここまでくると、いつの時代?と言われそうですが(汗)二十数年前はこういう状態だったのです。
baby用品の便利さと豊富さ、デザインの多様性で、選ぶのも楽しく目移りしてしまいました。
某赤ちゃん雑誌一つ手にするだけでも、ドキドキして恥ずかしかったほどです。
長男が赤ちゃんの頃は、
仕事と家庭の両立に毎日が必死で気持ちの余裕もありませんでした。
当時保育園の先生から、
「おかあさんの都合に合わせて、子供がする前にすぐ手を出してしまっていませんか?
子供が興味を持った時こそ、親は見守ることも時には必要なんですよ。」と言われました。
自分の都合で子育てしてしまっていたことに大反省しました。
長男と歩んできた人生は決して緩やかではなかったですが、いろんなことがあるたびに、立ち止まり、周りに助言をいただきながら乗り越えてきました。
乗り越えていくたびに自身も成長し、その後の様々な場面で経験が役に立ちました。
子供とママが一対一で過ごしていると、社会から切り離されていくような不安になることもあると思います。
今働いているママも専業主婦のママも、なにかを抱えながらも毎日懸命に子育てに向き合っていると思います。
環境は違ってもみんな同じ一ママです。
一人で悩みを抱えると、自分の殻から抜け出せずに、より深く孤独を感じます。
勇気をもってまわりに声をかけることで、ぐんぐん世界が広がります。
だから、声をかけようかどうしようか迷っているママに気づける自分でありたいと思ってます。
夫婦関係でもお互いの考えを話さないと伝わらないこともあります。
普段から、やりたいことはやっていいよと言われているものの、仕事に戻るか戻らないか気持ちが揺らいでいました。
出産前はずっと働いてきたので、働いていない自分にいつしか焦り、主人に対しても勝手に引目を感じていました。
もう少し息子との時間を楽しみたい。
続けたい仕事は幼稚園に上がってからにしたいという気持ちを伝えました。
主人が思っていたことも聞くことができ、理解できました。
自分はこう思っていると、伝えることの大切さに改めて気付かされました。
来年一月で魔の2歳児に突入しますし、今でも生傷は絶えないわんぱく君との生活。
これからも
たくさんのひとと関わり、
たくさんのものに触れて、
たくさんの経験をすることでしょう。
子供と手を繋ぎながら歩幅を合わせて歩く
何気ない日常を過ごしながら。
子供と一緒に。
思いっきり、今を楽しみましょう!!
【活動】
震災後、月に1、2回現地ボランティア活動を行っております。
2011年5月、石巻へ主人と入ったことから始まりました。
石巻渡波にある拠点を中心に、
東京近郊の社会人メンバーで作られたボランティアチームです。
今月は毎年恒例のChristmas イベント。
町内を仮装をし練り歩きながら、400件のお宅とグループホームへハンドメイドのChristmas card☆を
お届けします☆
2011.12月のスタート時は180世帯だった沿岸部の町も、年々避難先から戻られたり、復興住宅の建設も進み現在400世帯になりました。
ボランティアとしての位置を弁えて、今後も現地のかたを見守り続けていきます。
ライター:東京支部 ふなみず けいこ(2015.12.18)
コメントや「いいね!」でママ達の応援もよろしくお願いいたします^^
★ママそらFacebookページ
http://www.facebook.com/mamasola1
★ママそらサポーター募集中!
http://www.facebook.com/groups/mamasola.supporters/