博多に秋を告げる神事「放生会(ほうじょうや)」
こんにちは!ママそら福岡副代表の七田です。
9月といえば、博多に秋を告げる神事「放生会(ほうじょうや)」ですね!
今年は9月12日(土)~18日(金)の7日間。
放生会は、博多の三大祭の一つで、山海の幸や万物の生命に感謝する九州最大の秋祭りです。
毎年、数百万人の参拝者で賑わいます。(←超アバウト)
だって、露店が約500軒ほど並ぶんですよ~!
地下鉄箱崎宮前駅の真上がメインストリートで、国道3号から筥崎宮前まで、露店が並びます。
しかも今年は、2年に1度行われる御神幸の年!
素敵な神輿行列が見れる年です。
12日(土)18時からが「御下り」で、境内を御神輿が出発。
白装束の約500人が御神輿をかつぎ、箱崎界隈をめぐります。
14日(月)19時から「御上り」です。
放生会の名物といえば
「放生会おはじき」と「放生会ちゃんぽん」と「新ショウガ」
名物のこの三つはご存知でしょうか?
放生会おはじきは、初日の12日(土)朝8時よりお守り授与処所で発売されます。
おはじきは、「厄をはじく縁起物」として人気が高く、毎年、発売と同時に完売!
それに、毎年、絵柄のテーマを変え、博多人形の製法で会員1人1種類ずつ素焼きのおはじきを作っているんです。
今年のテーマは「九州めぐり」九州・沖縄各県のおはじきを組み合わせると、地図になるそうです。
毎年、すぐに完売してしまうのもうなずけますね!
放生会ちゃんぽんは、博多ちゃんぽんとも言われ、ビードロです。
筥崎宮の巫女さん達が一つ一つに絵付けしていて、限定販売ということもあり、おはじき同様すぐに売り切れてしまうほどの人気商品です。
そして、ショウガ。
時期的なものもありますが、戦前まで、博多商人の奥様たちがお土産に買って帰ったそうで、今でも博多の習わしとして定着しています。
そして忘れてはいけないのが、お化け屋敷や見世物小屋。
昭和の雰囲気漂う、放生会ならではのもの。
なかなかシュールな感じで、とても人気です。
今でも、見世物小屋ではヘビを生きたまま食べる蛇女がいるとかいないとか・・・
実際に見てないので、あくまでも情報ですが。
伝統ある放生会。
ぜひ、ご家族で行ってみてはいかがでしょうか?
特に夜は混み合います。
お気を付けてお出かけくださいね~♪
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【放生会(ほうじょうや)】
日時 9月12日(土)~18日(金)
12:00~22:00ごろ
場所 福岡市東区箱崎1-22-1 筥崎宮
電話 092-641-7431
駐車場 なし
アクセス 箱崎駅より徒歩10分
ライター:ママそら福岡支部 七田洋子 2015.9.8
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