手作りゲームで遊ぼう!
ゴールデンウィークに思いっきり遊んだご家族も、ちょっと一息つくころでしょうか。段々と梅雨入りも気になりますね。
お外遊びができない日は、お家で“ゲーム作り”はいかがですか?
今日ご紹介するのは、お菓子の空き箱を使った「木の実ころがしゲーム」。箱の中に小さな森を作り、木の実を転がして遊ぶゲームです。
<用意するもの>
*お菓子などの空き箱
*木の棒(竹串etc.)
*木の実
*紙粘土
*絵の具
*木工用ボンド
まず、空き箱の内側に、池や芝生、道の絵を描き、”森”のベースを作ります。道は、スタート地点とゴール地点を決めます。
次に、木の棒を短く切って、棒の先に紙粘土を丸めてつけ、緑に塗ります。これが木になる部分です。
できた“木”を、箱に描いた道に沿って、少し間隔を開けながら立てていきます。木が太ければ下にボンドを付けるだけでまっすぐ立ちますが、立たない場合は紙粘土の土台を作って貼ればOK。
これでゲームの完成です。
木の実(どんぐりなど)をスタートからゴールに向けて転がして遊びましょう。季節的に木の実が手に入らない場合はビー玉でも代用できます。
みなさんも、お子様と一緒に手作りゲームで遊んでみませんか?
心を育む、子どもをギュッとハグする、心をハグする……そんな想いがいっぱいの「子どもの心を育む遊びのヒント(ここハグ)」。遊びや体験を通して子どもの心を育むために私たち大人ができることとは? 子どもの輝く未来のために奮闘中の黄野いづみがお届けします。