ママだけががんばらない暮らしのシステム1(ママそら関西 選抜コラムニスト)
ママの理想と家族の理想
私は大阪府八尾市というところで、50㎡強の3DKに家族5人で暮らしています。パパと、4月から中学生の長女、5年生の長男、2年生の次女です。
狭い賃貸マンションですが、充分に快適な暮らしです。それは私が毎日せっせとお片づけをしているから・・・ではありません。
これから5回にわたりライフオーガナイズと「ママだけががんばらない暮らしのシステム」についてお伝えしていきます。
『ライフオーガナイザー』『ライフオーガナイズ』という言葉を初めて目にされた方も多いと思います。2回目で詳しくお伝えしますが、ライフオーガナイズはアメリカ発の整理術です。モノ・空間だけでなく思考・時間・情報など、暮らしと人生にまつわるあらゆるものを整えることが出来るスキルです。私の暮らしはライフオーガナイズに出会い、かなり楽になりました。子育てにもとても役に立っています。
【お片付けの悩み】
子育て中のママなら、何かしらお片づけについての悩みがあるかと思います。
「片付けても、片付けても、散らかる・・・」「家族が(こどもが・パパが)片付けられない」
「子どもが片づけられる様になって欲しい」、あるいはママが、お片づけは苦手!という方も多いです。
では何のために片付けが必要なのでしょう?
少々散らかっていたって、本当は大丈夫。でも片付いていない空間を見て、自分にダメ出しをしているママが多いのです。「お片づけくらい出来ないなんて・・・」と自己嫌悪に陥ったり、家族にイライラしてみたり。それでは、家は快適な空間にはなりませんね。
家族が快適に、楽しく暮らすため。それがお片づけをする理由ではありませんか?
【快適な家とは】
実は片付けというのは永遠に続くもの、と言えます。
日々の生活行為にモノを使わない日はありませんね。もし、生活感のないモデルルームの様な空間を理想にしたら、きっと窮屈に感じます。何か一つ出ているだけで、それがストレスになってしまうでしょう。
まずは「快適な家」について家族みんなで考えてみて下さい。パパの理想や子どもの希望を聞いてみたことはありますか?ママが思う家と違いがあるでしょうか。
毎日完璧に片付いていなくても、少々散らかったままの時期があっても、家族が快適だと感じる空間を作るのが第一。誰かと比べる必要もありません。ママだけでなくみんなで考えることで、家族の意識も変わってきますよ!
【コラムニスト紹介】
大学卒業後、総務部にて人事給与を担当。第1子出産を機に退社後、専業主婦から整理収納の資格を取得。現在は日本ライフオーガナイザー協会認定講師として講座を開催、PTAやサークル、カルチャーセンターなど、公共機関含め実績多数。ママと子どもの「暮らしの段取り」を整えるためのお片づけ作業もサポート。狭小賃貸マンションでの5人家族の暮らし、3人兄弟の育児を通し主婦目線の快適な暮らしの方法、子育ての工夫などを伝えている。また説明力養成メディエーターとして「わかりやすく伝える方法」を広める活動中。
http://ameblo.jp/saetan315
編集★ママそら関西 支部代表&ママそら絵本館 館長 津村美乃里(2015.4.2)
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