9/22(火・祝)京都で手話ワークショップ開催しました!
こんにちは!ママそら関西の田中佐江子です。
9月22日、WeBase京都にて手話エンターテイメント発信団oioi × WeBase 京都 × ママそら コラボで「バリアクラッシュ!豊かな心とコミュニケーション能力を育む」イベントが開催されました。
私も高校生の娘と参加してきました!
バリアクラッシュはお互いをわかり合いたい気持ちから!
まずは知ること
“きこえる人”と“きこえない人”の間には、目に見えないバリア、がある人もいるかと思います。この心のバリア=境界線をなくすのに大切だなと思ったのは、「知ること」だと思ったのです。
まず、”きこえない人”は全くきこえないの?それとも音が小さくきこえるの?それともゆがんできこえるの?という問いからスタート。
答えは、「人それぞれ」。
きこえない、きこえにくいの種類も程度も、みんな人によって違うそうです。また、音が聞こえているからと言って、言葉どおりに伝わるのとも違うのですね。
考えてみれば人はそれぞれ違うのだから、「きこえない人」と一括りにするのは違いますよね。
大切なのは伝える気持ち!
そして、きこえない人との会話は手話しかダメなの?という疑問はありませんか?
実は、きこえない人が全員手話ができるとは限らないのだそうです。つまり、手話でなくても会話ができるということ!
コミュニケーションの方法としては、
- ジェスチャー
- 口話(口を見て読み取る)
- 筆談
- スマホに入力する
- 空書(空中に書く)
など、できることはたくさんあります。
つまり、大切なのは「伝えたい!」という気持ち!それは障害があってもなくても、人とコミュニケーションをとる、ということに何も違いはないんだな、と感じました。
きこえない人だけに対してだけでなく、例えば言葉が通じない外国人に対しても、同じですね。つながりたい、わかりありたいという気持ちで関わることができたら、お互いが心豊かになれるはず!
手話の仕組みを学んで、楽しく覚える!
手話エンターテイメント発信団oioiの皆さんは、”エンターテイメント発信団”という名の通り、とっても楽しく学べます。
手話の成り立ちをレクチャーしてもらいながら、一緒に身体を動かしながら練習して、ラジオ体操の音楽に合わせて、使える手話を学びました。
oioiの皆さんのパフォーマンスが素晴らしくて、会場は笑いが絶えませんでした〜!
今回のワークショップは、豊かな心とコミュニケーション能力を高められる内容で、まさにお子さんから大人まで楽しみながら学べました!!
ママそらのFacebookページ、
https://www.facebook.com/mamasola1
WeBase京都のFacebookページ
https://www.facebook.com/webasekyoto にも動画でご紹介しています。
ぜひご覧くださいね!
あなたもバリアクラッシュを体験してみませんか?
oioiさんありがとうございました!