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七五三ってなぁに？

 

 
11月15日は七五三の日ですね。
この時期は可愛らしいお着物を着た子ども達をたくさん見かけます。
 
かく言う私も、満5歳の男の子のママ。先日、7歳の姪っ子、3歳の甥っ子、そして両親たちと揃って七五三のお参りに行ってきました。
 

 
もうすぐ5歳になる息子は、最近知識や情報のインプット＆アウトプットが楽しいようで、幼稚園で学んだことなどをたくさん報告してくれます。
そこで七五三についても親子でいろいろと話してみました。
 
七五三は、子どもの成長を神様に感謝し、更なる成長を願う日です。昔は「七つ前は神のうち」といい、7歳までは神の子（この世に命が定着していない）と考えられていたそうです。そこで7歳になってようやく一人前と考えられていたんですね。つまり、七五三は人生の通過儀礼のひとつというわけです。
 
では、七五三は、何歳で何を祝うのでしょうか？
それまで剃っていた髪の毛を伸ばし始めて乳児から幼児になる3歳（男女）の儀式「髪置き」。
初めて袴を着て幼児から童子になる5歳（男子）の儀式「袴着」。
付け紐の着物から大人の帯を締める7歳（女子）の儀式「帯解」。
 
こうして見ると、子どもがどんどん成長していく様子がわかりますね。
 
七五三と言えば「千歳飴」ですが、この千歳飴にも理由があります。千歳には「千年」の意味があり、飴を長く伸ばすことで「長生きできますように」との願いがこめられているのだそう。
 
七五三以外にも、子どもが大人になるまでには様々なお祝いごとがあります。
お七夜、初宮参り、お食い初め、初節句、十三参り、成人式……
それぞれの意味をしっかり理解して、子どもにきちんと伝えることが親の役目ではないでしょうか？
 
息子が生まれて5年。
 

 
両親から贈られた初着でお宮参りをしたのが遥か昔のよう。
今回はその着物に袴を合わせることにより、成長をしみじみ感じることができました。
 

 
子どもの成長に合わせて大人も成長^^
和の行事について親子で語り、お子様の心を豊かに育んでいきましょうね♪
 
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心を育む、子どもをギュッとハグする、心をハグする……そんな想いがいっぱいの「子どもの心を育む遊びのヒント（ここハグ）」。遊びや体験を通して子どもの心を育むために私たち大人ができることとは？　子どもの輝く未来のために奮闘中の黄野いづみがお届けします。

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黄野いづみ
キアノ・インターナショナル株式会社　代表取締役
「子どもの輝く未来のために、子どもの心を育み親子でHAPPY に！」をコンセプトに、木製玩具、アートグッズの輸入販売や心を育む遊びの提案を行っている。海外生活の経験を活かし、楽しみながら英語に触れることのできる遊びも紹介。グローバル時代を生きる子どものために、豊かな感性や表現力、発信力、人間力を育むプロジェクトに取り組んでいる。
HP　　http://www.twinklekidsstar.

Facebookページ　https://www.facebook.com/kidsstarjapan

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