※本記事は2014年9月に執筆し配信したものです。
 

子どもの創造力、表現力を刺激する「ワークショップコレクション」へ

 

 
いつもその開催を楽しみにしている「こどものためのワークショップ博覧会　ワークショップコレクション 」。今年は、8月29日（金）、30日（土）に行われ、私も息子と参加させていただきました。
 
「ワークショップコレクション」とは、 「こどもたちの創造力・表現力を刺激するクリエイティブ・ワークショップの全国普及と発展を目的としたプロジェクト」として、全国各地で行われているワークショップを一堂に集め、社会全体で創造・表現の場を創り支えていこうとする活動で今年で10回目を数えます。会場となった青山学院大学青山キャンパスには、100以上のワークショップが集まり、たくさんの子ども達が創造性を刺激されながら遊びました。
 
まずは、事前予約の抽選に当たり参加した、NHK　Eテレで放送中の「ノージーのひらめき工房」スペシャルショーで盛り上がった私たち＾＾
番組のキャラクター、ノージーやタノチーミーが登場し、身近な材料からモノを作る楽しさを改めて実感。我が家でもよく盛り上がる、“ぐちゃぐちゃから出てくる絵”もライブで行われ、子ども達の豊かな発想に感動すら覚えました。
 

 
さて、ワークショップでは、「子ども廃材加工プロジェクト　廃木材の走るミニカーを作ろう！」に参加。用意された様々な形、大きさの廃木材を好きなように組み合わせ、色を塗り、ミニカーを作りました。
 



 
息子も何やら自分の思い描くミニカーがあったようで、作業に没頭していました。
出来上がった車は乾くまで“駐車場”へ♪
 

 
個性的な車がずらり～。
息子の作品もできあがり♪
 

 
このほか、紙を使って“装着デバイス”を作るワークショップでサウンドデバイスを作ったり……
 

 
レゴブロックで好きなモノを作りデータとして取り込み宇宙に飛ばしたり……
 



 
……と、感性が刺激された一日でした。
 
この「ワークショップコレクション」の主催者であるCANVASの石戸奈々子さんの著書がこちら。
 

 
子どもの創造性を育むためのヒントに溢れた一冊で、私の愛読書でもあります。
世界のチルドレンズ・ミュージアムが取り上げられていますが、以前ここハグブログでもご紹介した、「ニューヨーク　チルドレンズ・ミュージアム・オブ・ジ・アーチ」も掲載されています。
 
※ここハグでの紹介ブログはこちらをご覧ください↓↓
「子どもの心を育む遊びのヒント　～NYで見つけた“ここハグスポット～」
 
子どもの創造力を伸ばすって、大人が“何かを与える”のではなく、“きっかけを作ってあげる” ことでしょうか。私も、そのための環境をどんどん作っていきたいと思っています！

 
 
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心を育む、子どもをギュッとハグする、心をハグする……そんな想いがいっぱいの「子どもの心を育む遊びのヒント（ここハグ）」。遊びや体験を通して子どもの心を育むために私たち大人ができることとは？　子どもの輝く未来のために奮闘中の黄野いづみがお届けします。
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黄野いづみ
キアノ・インターナショナル株式会社　代表取締役
「子どもの輝く未来のために、子どもの心を育み親子でHAPPY に！」をコンセプトに、木製玩具、アートグッズの輸入販売や心を育む遊びの提案を行っている。海外生活の経験を活かし、楽しみながら英語に触れることのできる遊びも紹介。グローバル時代を生きる子どものために、豊かな感性や表現力、発信力、人間力を育むプロジェクトに取り組んでいる。
http://www.twinklekidsstar.com/

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【子どもの心を育む遊びのヒント（ここハグ）のご案内】

子どもが遊びや体験を通して様々なことを学んで心を育める環境を一緒に作っていきませんか？
子育て中のパパ・ママはもちろん、子どもの教育に携わっていらっしゃる方、子どもの健康や育児に関心のある方、未来を担う子ども達に何か残してあげたいと感じる方であれば、男性、女性、既婚、未婚問いません。
ぜひ、プロジェクト（グループ）にご参加ください^^
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