ママそら「今日の輝くパパ」No.022 松田高政さん

ママの輝きから明るい未来を創造するプロジェクト「ママそら」。輝いているパパをご紹介します！たくさんの輝き・笑顔に繋がりますように…☆

今日の輝くパパは松田高政さん。

「子どもと楽しく遊ぶことで人生が楽しくなります。ぜひ、前向きに子育てを楽しんでください。」
お父さんの子育てサークル代表である松田さん。子どもと遊ぶことで子育てを満喫しているパパからの素敵なメッセージをぜひご覧ください☆

【名前】松田高政（まつだたかまさ）

【お住まい】 高知県高知市

【お子様について】

２人、すべて女性、１２歳・６歳

【職業】

食品開発のコンサルタント

【最近嬉しかったこと】

誕生日の時に次女がメッセージカードをプレゼントしてくれた。そこに「いつもあそんでくれてありがとう」と書かれていたこと。

【輝くパパの秘訣】

パパの出番って、本格的には子どもが３歳になってからだと思っています。それまでは（乳幼児期）お母さんが主役。パパはママの負担やストレスが大きくならないように、できるだけ手助けする役割になると思います。

ただ、３歳を過ぎると、子どもは体力がつき、家の中では有り余る体力を発散できません（家の中で走ると怒られます）。その頃から、いよいよパパの出番です。

パパは基本、アウトドア好きの傾向があるので、海や川、公園、プールなど、休日に家の外に飛び出し体を動かして、子どもと一緒に遊ぶのが一番です。子どもの体力づくり、お父さんのストレス解消・ダイエット、父と子のコミュニケーション・思い出づくり、最後に普段疲れているお母さんをゆっくり休ませるなど、一石何鳥の効果があります。

子どもが３歳になってから、せいぜい遊んでくれるのは小学校高学年まで。そう考えると、長い人生の中で１０年もありません。我が家では、パパは「遊び係」として、子どもと休日、いろんなところに出かけては遊びます。子どもと遊ぶのも重要な子育てです。

ぜひ、子どもと楽しい時間を過ごして、心も体もリフレッシュしてください。ただし、遊び過ぎは禁物です。子どもが疲れすぎて、たまに翌日熱を出して、ママから怒られることがあります。

【住んでいる街の好きなところ】

高知市福井町にある「あそび山」：古谷さん夫妻が、山付きの土地を購入して、緑豊かな自然の遊び場を作っています。土日に場所を無料で開放しており、毎月第２日曜日はイベントもあります。

その他、室戸の青少年自然の家や仁淀川の加田キャンプ場などで、毎年、バーベキューやキャンプをやります。高知は自然が豊富で美しいので、どの町でも楽しめますね。

★参考・五感体験マップ
http://www.kochinet.ed.jp/taiken/activity_info.html

【全国のパパ&プレパパへのメッセージ】

パパはママのように妊娠・準備期間（いろんな準備・心構え・勉強）のないまま、子どもが生まれた瞬間、パパになったという現実に直面します。私もそうでした。子どもが生まれたという喜びと同時に、子どもを育てるという責任も感じてきます。

パパの秘訣にも書きましたが、乳幼児期はできるだけママをサポートしてあげてください。自分ができる時できることでいいので（お皿洗いやお風呂など）。私は長女が乳幼児期の頃、自分の仕事が忙しくて、あまり手伝えず、妻に負担をかけてしまった苦い思い出があります。長女が初めて寝返りをした、つかまり立ちした、歩いたという瞬間にも立ち会えませんでした。

はじめての子育ては、いろいろ手探りで大変ですが、その代わりに子どもの日々の成長を初めて見ることができる喜びもあります。夫婦で役割分担・協力し合えば、負担が減ります。一緒に子どもが成長した瞬間に立ち会えると、喜びは夫婦で共感し合うことで倍増します。

子どもが３歳まではママのサポート。３歳を超えるとパパの出番。子どもと楽しく遊ぶことで人生が楽しくなります。ぜひ、前向きに子育てを楽しんでください。

【目標・活動など】

長女が２歳の時に、友人２人で立ち上げたお父さんの子育てサークル「こうちパパ楽会」も丸１０年が経過し、１１年目に突入しました。

はじめてイベントをした時に、他のお父さんが小学校５年生の娘を連れてきたときは「すごい」「よく娘さんついてきた」と尊敬のまなざしで眺めていました。そんな私も毎年やっている夏のキャンプは小学校６年生の娘を連れて行きます。娘がいつまで遊んでくれるか分かりませんが、残りのパパ生活をエンジョイしたいと思います。