ママそら「今日の輝くママ」No.247 矢部志保子さん
- 2014/6/16
- 輝くママ
ママの輝きから明るい未来を創造するプロジェクト「ママそら」。輝いているママをご紹介します!たくさんの輝き・笑顔に繋がりますように…
今日の輝くママはさんは矢部志保子さん。
「お母さんがこどものあまえを受け入れると、人を信じる力ができ、それはやがて自分を信じる力になります。」
無条件に受け入れる。その大切さを教えてくれた矢部さんからの素敵メッセージです☆
【名前】矢部 志保子(やべ しおこ)
【お住まい】高知県安芸市
【お子様について】
子どもは二人 長女25歳(大学院生)、長男24歳(社会人)
【職業】
ファイナンシャルプランナー
【最近嬉しかったこと】
佐々木正美先生(児童精神科医)にお会い出来たこと。
【輝くママの秘訣】
一緒に泣き笑いのできるお友達を持つこと。
【住んでいる街の好きなところ】
今私の住んでいる廓中という地区が大好きです。
全国の108ある伝統的建造物群保存地域に認定され竹垣に囲まれ、懐かしさと凛とした佇まいの和テイストが素敵で「日本人ぜよ!」という感じが好きですね(笑)。
廓中という武家屋敷のある町を歩いてみてください。
タイムスリップしたような気分になりますよ。
カフェは、自家製のお花が咲き乱れるメーリーガーデンや、まるで海の中?と錯覚しちゃうようなお魚の水槽のあるドーム型喫茶店シェモンペール、食事処は、廓中ふるさと館!地元の手作り料理が食べられます。
高知の東部で食グランプリNo.1にもなりました。
【全国のママ&プレママへのメッセージ】
母親歴はそろそろ26年目を迎えます。
初めてこどもが生まれた時、小さな命を目の前にして、驚きと喜び不安がごちゃ混ぜだったことを今も鮮明に憶えています。
私は、子どもが小さい頃離婚をしたので子どものために有給休暇のある仕事をと、保険会社で働き始めました。子どもに不憫な思いをさせない様にと、仕事もバリバリやり、主任というポストに就き、チームのマネジメントもやって来ました。
娘が中一の時、学校に行けなくなってしまい、独学でいろんな本を読み漁ったり、地元はもちろんのこと東京や大阪まで精神科医やセミナーを受けに行ったりと解決を求めて走り回りました。その中で、児童精神科医の佐々木正美先生にお会いし、知って驚いたことがたくさんありました。
お母さんがこどものあまえを受け入れると、人を信じる力ができ、それはやがて自分を信じる力になります。
優しいお母さんに無条件に受け入れてもらったからイキイキと育つのです。
優しく愛されていると感じるから、安心して人とイキイキした関係を築ける大人に育って行くのです。
私が「自分が輝くと子どもも輝く」と大きな勘違いをしていたことが、こどもが学校に行けないくらいしんどくなった原因だということがわかりました。
子どもの望む優しいお母さんでいること。
あまえを受け入れてあげること。
子どもの目線までおりて子どもと眼差しを交わすこと。
こどもの話をちゃんと聴いてあげること。
すると、こどもは私たち大人が想像する以上にたくさんのことを発信していることがわかってきます。
【目標・活動など】
まだまだこの豊かな大人に育てる順番や法則を知らない方が多いこともわかりました。
今は、社会が逆の方向に流れて行ってるようにも感じます。
こどもは必ず大人になります。
育てたように育って行くんです。
私の経験したことが少しでも豊かな大人作りのお手伝いができたらと、ブログを書いたり、講演や、座談会をさせていただいたりしています。
すべてのこどもさんがイキイキと幸せな人生をスタート出来ますように。
豊かで思いやりのある大人があふれた社会になりますように。
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