いちごの簡単ムース 〜新しいスタートの季節に考えるママと子どもの食生活〜
- 2014/3/17
- レシピ
Wellness Support Planning Wellsole 代表
食生活アドバイザー・管理栄養士 相藤春陽
料理が上手な母に育てられ自然と料理が好きになり進学先も管理栄養士の学校。卒業して26年ずっと栄養士として仕事をしてます。 三人の子供たちを育てながら産休以外は取ることなくずっと続けてきたこの仕事。病院や施設、保健所にはいる栄養士、でもみなさん日常的には行かない場所だしなかなか食の事を聞きたくても聞けない。栄養士ってもっと身近に居てもいいよね?って疑問から一念発起! 上の子が二十歳になったの機にもっと生活に密着した食を伝える仕事をしたいと思い起業しました。 ちょっとした料理のコツや家族の食生活ってこれでいいの?子どもの好き嫌い解消どうしたら良いのかな?聞けそうで聞けない事を 先輩ママとして、食のプロとして人に寄り添う食生活のアドバイスができたらいいなと思っています。
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新しいスタートの季節に考える
ママと子どもの食生活
春は体の生まれ変わりの季節♪
春は、夏に向けて新しい細胞を作る季節って知ってました?
冬にため込んだ脂肪を分解して夏の暑さをしのげるように準備するとともに、脂肪が栄養素となって、新しい細胞を作ります。この脂肪を分解させる栄養素を大量に含んでいるのが春にとれる旬の食物です。
春はキャベツなどの葉菜類とかふきのとうやタラの芽など芽のでるものが多いですよね。芽がでるものは、細胞を増やすものが含まれています。
人体も春の成長期には新しい細胞を多く作ろうとする時期です。
春は酸味のものが多いです、この酸味は「すっぱい!」と感じる酢のようなものではなく、ほんのり酸っぱいと感じる程度の薄い酸味です。野菜・芽を出すものは、だいたい酸味をもっていて、甘味は少ないのです。
例えば春のイチゴも、酸味に甘みが少し加わっている程度のものです。 酸味は、体に入ると、脂肪を分解します。冬の間に固まっていた脂肪を分解し新しい細胞の肥料となるわけです。
ことに春は、一年の中で最も新しい細胞を増やす時期でどんどん脂肪を減らして、夏に備えた体作りをしていくのです。この時期に動物脂肪を多く摂りすぎている人は、夏になっても脂肪を減らすことができません。
このように、春にできる食べ物は脂肪を分解し、新しい細胞を増やす性質を持っているのです。
また、春の野菜にはたけのこやふきのとうなどの特有の苦みもありますがその苦みは老廃物を体の外に出し、新陳代謝を促進させる力があるそうです。
春の野菜や果物を食べて、体の生まれ変わりしてみませんか?
♡いちごの簡単ムース♡
今日のレシピは、いちごの簡単ムース
旬のいちごを使ってあっという間にデザートを作りましょう。
(カップ4個分)
★材料★
いちご150g 粉ゼラチン10g、お湯100ml、砂糖50g、レモン汁20ml、牛乳80ml、生クリーム80ml、ヨーグルト80ml
★作り方★
①お湯にゼラチンを入れて溶かしておく。
②へたを取ったいちごと砂糖、レモン汁をミキサーにかけて、溶かしたゼラチンを加える
③牛乳、生クリーム、ヨーグルトを②加えて軽くミキサーで混ぜたらカップに分けて1時間
ほど冷やします。食べる前に上にミントやイチゴを飾って出来上がり♪
ぜひお試し下さい^^
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