「がまんしない。何でもできると思わない。」

今日の輝くママは建築士として13年間設計事務所を経営されている奥田智恵子さん。
スタディボランティアツアーを企画するNPO法人や余剰建材のリユースショップのオープンなど、多岐にわたるご活躍をされている智恵子さんの素敵なメッセージをお届けします☆

【名前】奥田　智恵子（おくだちえこ）

【お住まい】兵庫県明石市

【子ども】３人　男　15才　12才　7才

【職業】建築士

【最近嬉しかったこと】
ゲームが大好きで勉強嫌いな息子ですが、先日将来なりたい仕事の話をしていた時に、俺は長男やからもしかしたらお母さんの仕事つぐかもやで、覚えといてな。と言われました。
本人が本当にやりたい仕事をしてくれたらと思いつつ、そのように私が仕事している様子を見てくれていたのか、と思うとちょっとうれしかったです。

【輝くママの秘訣】
がまんしない。何でもできると思わない。
自分が一番向いていると思う仕事以外は、家事も育児も主人にお願いしたりアウトソーシングしたりしています。
料理も全部得意な方にお仕事としてお願いしています。
助けてほしいと言えるようになって、自分の心も軽くなり、大好きな仕事に没頭できて家族にも笑顔が増えたように感じます。

【住んでいる街の好きなところ】
明石市は子育てに力を入れているので、保育園や中学校の給食が無料であったり医療の負担が少なく助かっています。
子供も高齢者も住みやすい街で、誇りに思います。
適度に田舎で適度に便利なのが気に入っています。

【全国のママ・プレママへのメッセージ】
明石で13年間設計事務所をしております。
持続可能な地球を未来に残すため、環境負荷の少ない住宅を提案しています。
はからずとも所員は全員主婦で女性です。
お互いに助け合い、コミュニケーションをしっかりとりながらほぼ在宅勤務で業務をしています。
女性も男性も働きやすい体制と、誇りをもって働けるそんな職場を目指しています。
働き方を柔軟にしながらも、しっかり成果を出してお客様に喜んでいただける、そんな力が女性にはあるとおもいます。
頑張って女性が輝ける社会を共に作っていきましょう！

【目標・活動など】
今年の１０月に建築の余剰建材のリユースショップRE:MATERIALをオープンいたします。
地球一個分の暮らし、自然の循環がわかりやすく見える化し、自然と共に暮らす大切さを体験できる場所にいたします。

またNPO法人タビスキでは、行けば地球が良くなるスタディボランティアツアーの企画をしています。
参加者が体験して学び、行動が変わるようなそんなインパクトのあるツアーを国内海外で実施しています。
生きとし生けるものが愛に満たされ命をつなげる地球を残すをテーマに
様々な活動から未来をつなぐ子供たち、そして地球を大切にする活動をしています。是非一緒に活動してくださる方
募集しております。どうぞよろしくお願いいたします。

ホームページ：
https://www.wabisuki-arc.jp

ライター：関西支部　田中佐江子　　（2023.5.31）

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