「自分の行動に責任を持ち、自分で自分の人生は決める！」

今日の輝くママは料理教室講師として、またライター・編集者として活躍されている小笠原景子さん。
双子の育児についても経験談をお伝えくださいました。景子さんの素敵なメッセージをお届けします☆

【名前】小笠原景子（おがさわらけいこ）

【お住まい】滋賀県大津市

【子ども】
男女の双子、この春から中学3年生

【職業】
料理教室講師、ライター・編集者

【最近嬉しかったこと】
「先生に教わったお味噌汁のおかげで、毎日家族から『おいしい！』という言葉を聞くことができます」というメールを、プライベートレッスンの受講者さんから頂いたこと。

【輝くママの秘訣】
自分の行動に責任を持ち、自分で自分の人生は決める！

【住んでいる街の好きなところ】
琵琶湖がとても近く、こどもが小さい時は、おにぎりとおやつを持って週末ピクニックを楽しみました。

【全国のママ・プレママへのメッセージ】
私が双子を授かったとわかった時、「おめでとう！」と言ってくれる人はいなくて、「大変だね」「育てられるの？」「大丈夫？」とばかり言われました。
「そんなに大変なのかな・・・」と、柄にもなく凹んだこともありました。

それが、「あら～よかったわね～。おめでとう！」と私の母が言ってくれたとき、視界がパ〜っと明るくなりました。

母親の影響力というか、母ってすごいな～。
改めてそう思いました。

そして、こどもたちの一か月健診の時、
「これまで、あなたの仕事は締め切りを守ることだったかもしれないけれど、これからの一番の仕事はこの子たちを育てあげること。親という覚悟を持って生きていくのよ」と言われました。

覚悟と我慢は違う。
覚悟と犠牲も違う。
もっと、奥底にあるものなの。

双子の育児に少なからずとも不安があった私ですが、この「覚悟」という言葉を聞いて、これもまた吹っ切れたというか、これからの育児が楽しみになったというか、私を奮い立たせてくれたのでした。

悩んだ時、不安な時は、人生の先輩に話を聞いてみると気が楽になったり、道が開けたりすることが多々あると思いますよ。

【目標・活動など】
＜目標＞
料理が苦手！嫌い！だけど仕方なく・・・という方のお話を一人でも多く聞いて、その方をアドバイスやレッスンすることで苦手から楽しい！！そして、美味しい！に変わっていってほしいと思っています。

＜双子の育児＞
双子の育児は大変かもしれません。
でも、大変と思って育児をしたことがないので、私自身は大変ではなかったと思っています。
特にうちは男女なので、教えてもいないのに男の子はミニカーを欲しがり、女の子は折り紙や人形に興味を持つ。
「どっちがほしい？」と二人にお菓子などを選ばせると、男の子は女の子の意見を優先し自分は残った方でいいという。
平和主義のふたりなので、ふたりで競い合うことはしない。
毎日新しい発見があって、本当に面白かったです。

とっても良い経験をさせてもらっていると思っています。

ブログ：
https://ameblo.jp/studio-sakura/

ライター：関西支部　田中佐江子　　（2022.3.23）

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