「一日の終わりに“感謝する時間”と、“自分をほめる時間”を作ること」
今日の輝くママは組織・人事コンサルタントとして活躍されている卜部幸恵さん。
人生経験を積んだママと企業をつなぐ活動されている幸恵さんの素敵なメッセージをお届けします☆
【名前】卜部幸恵 (うらべさちえ)
【お住まい】大阪府 千里中央 周辺
【子ども】長男5歳
【職業】組織・人事コンサルタント
【最近嬉しかったこと】
わたしが食事中にむせて咳き込んでいたら、5歳の長男が、「ママ風邪ひいたんじゃない?これ飲んで良くなってね。」と、自分が大切にしている(?)子ども用のいちご味のおくすりシロップを差し出してくれました。
キュンとしました。
【輝くママの秘訣】
「一日の終わりに“感謝する時間”と、“自分をほめる時間”を作ること」
働くママは何かと罪悪感を抱えがちです。
「子どもと十分な時間を取れていないのではないか(子どもへの罪悪感)」
「思うように仕事の対応ができないなぁ(職場や自分への罪悪感)」
こうした小さな罪悪感が積み重なると、知らず知らずのうちに自分自身に溜まってしまいがち。
寝る前、布団の中で1分だけ時間を取って、
「今日、嬉しかったこと(どんな小さなことでもOK!)」
「今日、頑張ったこと(毎日がんばっている自分を、具体的に褒めてあげてください)」
をあたまの中で挙げてみてください。
幸せな気持ちで一日を終え、また明日も頑張ろう!という活力が湧いてきますよ♪
【住んでいる街の好きなところ】
緑が多く、歩道が広いところです。
リモートで働いているので、運動不足にならないよう近所を歩きながら電話会議に参加したり、休日に子どもと公園巡りをしたりしています。
【全国のママ・プレママへのメッセージ】
ママも一人の人間です。
一人の人間として、そして女性として、自分が死ぬときに満足のいくような生き方ができれば良いですよね。
私もそう考えて、日々、自分自身どんな人生にしたいのかを問いかけながら、忙しい毎日の時間をどう配分するかを考えています。
「自分の人生で大切なものは何か?」を考えると、自然と物事の優先順位をつけることができます。
忙しいママだからこそ、自分にとって優先度の低いことには思い切って時間をかけない意思決定をしたり、少々費用は掛かりますが、自分の時間を作り出す投資と考えて外注してしまう(家事代行など)ことも大切だと思います。
全て完璧にこなすことは無理なので、自分の人生にとって大切なことをよく見極めて、相対的に優先順位の低いものは思い切ってやめてみても良いのではないでしょうか。
ママがごきげんでいられるのが、家族のためにも、自分のためにも、結局一番大切だと思います。
【目標・活動など】
一度キャリアを離れても、また戻れる日本へ
離職人材の再就職を支援する「4W college(フォーダブ カレッジ)」というプロジェクトを運営しています。かく言う私自身もかつては離職人材で、6年の専業主婦時代を経てキャリアに戻ろうと再就職を目指しましたが、”ブランクがある”という理由だけでチャンスをもらえませんでした。
以来、「なぜ日本は一度キャリアを離れると、途端にムリゲーなのだろう?
もっと人の生き方は多様で良いはずだし、様々な人生経験も評価されてもいいはずだ。」と考えるようになりました。
優秀な離職人材が仕事を諦める一方で、企業は常に人材が不足しています。
特に、優良中小企業は、規模的にもルールの小回りがきいて、やりがいのある仕事をしながら様々な働き方を実現できるような、ママにとって働きやすい環境の会社も多いです。
こうした企業をもっとママたちに知っていただきたいですし、一歩を踏み出そうとしているママの背中を押せるような場を提供したい。そんな気持ちで取り組んでいます。
10/9には離職→キャリアに復帰した3人がトークを繰り広げるYou Tube LIVEでのイベントも企画しています♪
アーカイブでもご視聴いただけますので、ぜひ、ご参加ください。
ホームページ:
https://sdgs.management-facilitation.com/event/
ライター:関西支部 田中佐江子 (2021.10.6)
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