「子育てを心から楽しむこと」
今日の輝くママは言語聴覚士として活躍されている西村紀子さん。
紀子さんの素敵なメッセージをお届けします☆
【名前】西村紀子(ニシムラノリコ)
【お住まい】大阪市(大阪城のそばです!)
【子ども】
長女(23)と長男(21)
【職業】
言語聴覚士で起業しています
【最近嬉しかったこと】
留学中の娘の快進撃(笑)奨学金や大学HPに掲載されたこと。
音楽命の息子が、親が知らない間にあるサイトで人気者になっていたこと
【輝くママの秘訣】
留学している娘、奈良にいる息子、共に自立しているので、ママ時代は少し過去のことになっていますが、一時期のことだから、他のことは横においても、子育てを心から楽しむことです。
子供の失敗も、困ったことも、長い目で見たら、実は大したことではありません。
あとは、親としての在り方に完璧を求めず、笑顔でご飯食べられたらOK(部屋が散らかっていても)、他人を頼ってもOK(お互い様)、1人の時間を持ってもOK(笑顔で帰ってくればよし)6割できたら十分です。
【住んでいる街の好きなところ】
大阪城公園です。特に森之宮の入り口にあるカフェは緑が見えておすすめ。
お城を見上げたら気持ちが大きくなります。
【全国のママ・プレママへのメッセージ】
〜ねばならないを手放しましょう。
時代は刻々と変わっているので、今の常識が数年後にはどうでもいいことになったりします。
できる親よりも弱みを見せられる親でいましょう。子供がしたいことを親の都合で止めずに、好きなだけさせましょう。
余談:「伸び伸びさせてもらってるんで、文句なんてナッシングでしたよ、今まで」
「母さんに注文するとしたら、なりふりかなわない愛情表現をやめてほしい、あれ、恥ずかしいねん」とか言われてます、笑
【目標・活動など】
子供は社会からの贈り物だと先輩ママさんから言われて、私もそのつもりで育ててきました。
娘はお金がない中、働いてお金をためて留学しました。その時は、たくさんの大人が、お金やAmazonギフト券で渡航費を支援してくれました。
息子は学習障害がありますが、本当にみんなに愛され、すくすくと育ちました。
こんな経緯があるので、子供が成人した今からの人生は、社会に恩返しをしていきたいと思っています。
言語聴覚士としての経験を生かし、脳損傷者の社会参加のお手伝い、その一つとして脳損傷の当事者、家族向けのオンラインサロンを運営しています。
今後は、「息子が20歳になってから」と考えていた、障害を持ったお子さんの親子まるっと支援できたらいいなと思っています。
ホームページ:
http://kurumin.jp
ライター:関西支部 田中佐江子 (2020.7.1)
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