「お母さん自身が元気でいればいるほど、家族も元気になりますよ。」

今日の輝くママは國本ひろみさん。「手相」を使ったカウンセリングで、お母さんをもっともっと元気にし、未来を担う子ども達にエールを送り続けていきたいと活動されています。「占い」としての手相ではない、力強い希望を感じました。
ひろみさんのメッセージをお届けします☆

【名前】國本ひろみ（くにもとひろみ）

【お住まい】兵庫県神戸市

【子ども】3人　23歳長男・高３次男・高１長女

【職業】手相心理カウンセラー

【最近嬉しかったこと】
・夕食の用意を長女が全部してくれたこと（買い物から全部まかせて、私は安心して遊びに出かけられて嬉しい）
・次男と2人でオープンキャンパスに行ったこと（大きくなっても一緒に歩けて嬉しい）
・ひとり暮らしの長男が自分で携帯を契約したこと（元ひきこもりなので、いちいち嬉しい）

【輝くママの秘訣】
子どもの育ちを邪魔しない。
自分のできていないところを見つけたら、棚にあげず、認めて生かしていくことを考える。

【住んでいる街の好きなところ】
北野や旧居留地などにある　古い建物を今でも大事に使い続けている神戸が好きです。
おすすめスポットは、生田神社にある生田の森。
その昔「源平の合戦」が行われたという場所ですが、心落ち着く静かな場所です。

【全国のママ・プレママへのメッセージ】
お母さん自身が元気でいればいるほど、家族も元気になりますよ。

【目標・活動など】

２０１３年の春のことです。ある人の手相を見て、大変喜ばれたことがありました。
それは、２０１１年に起きた大震災のため、家を失い、仕事を失い、家族離れ離れになりながらも、懸命に生きていらっしゃるお母さんの手相です。
彼女は、今取っている行動が正しいのかどうか不安でたまらなく、とにかく子どもを育てていかなくてはいけないと、緊張し続けていらっしゃる様子でした。
今は前を向くしかない状況で、明るく気丈に振舞いながらも、心中どれほどの不安を抱えているかが、手相に表れていました。
私は、くっきりと刻まれた我慢強い線を見ながら、「頑張っていらっしゃるのですね」と話しをすると、ただその言葉だけで、今までのことを一気に思い出されたようで泣き出されてしまわれました。

小学校５年生の女の子は、バレリーナになりたいと夢を語ってくれました。
手相を見ると、とても運動神経のよい、利発な論理的な線があったので、「バレエも好きだけど、もしかしたら算数も好き？」と聞くと、なんでわかるの？とびっくりして、実は科学者にもなりたいと教えてくれました。

未来のことは、本当は誰にもわかりません。
しかし未来を夢み、語ることで、元気が出るのですから、「手相」には、目の前の人を笑顔にできるチカラがあると確信した出来事でした。

私は、これからも「手相」を使ったカウンセリングで、お母さんをもっともっと元気にし、未来を担う子ども達にエールを送り続けていきたいと、考えています。

ブログ：「手相で見つける私の人生の歩き方」　https://ameblo.jp/aisunonn/

ライター：関西支部　田中佐江子　　（2017.10.4）

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