「ママである、妻である前に一人の女性として、やってみたい!に一緒にチャレンジしましょう。」
今日の輝くママは鵜飼 千登静さん。客室乗務員の経験を生かし、フリーランスの講師をされています。働く母として、ご自身の暮らしやお子さんの成長を見つめながら、学生を含め女性のキャリアについてのサポートを仕事にされています。
千登静さんの元気が出るメッセージをお届けします☆
【名前】鵜飼 千登静 (うかい ちとせ)
【お住まい】大阪府大阪市
【子ども】女児ひとり・小学校2年生
【職業】
フリーランスの講師(主にキャリア形成・就職面接対策や、ビジネスマナー、秘書検定対策。キッズマナーインストラクターでもあります。)元日本航空客室乗務員。
【最近嬉しかったこと】
夏休みにたっくさん子供と遊べたこと。その中でも長野県上高地の大自然の中、マイナスイオンをたっぷり浴びて、充電できたこと。家族旅行で見せてくれた娘の笑顔は格別です!!
【輝くママの秘訣】
自分自身、「輝いている!」なんて思わないのですが、最近周りからは充実してるね!とか、前向きだね!、輝いてるよ!という嬉しいお言葉をかけてくださいます。
その秘訣は何でしょうか。。。
耳を塞ぎたくなるようなことも私のために助言してくださる周りの方や、主人からのダメ出しで鍛えられているからでしょうか。私に足りないことをどう補ったらいいのか考える時間を持つことが秘訣かもしれません。ああしよう、こうしてみよう!チャレンジ精神はある方だと思います。
【住んでいる街の好きなところ】
空堀商店街。すぐ近くにある昔ながらの商店街ですが、行列のできる飲食店もあり、買い物していてもほっこりします。鶏肉屋さんの「まいど〜〜〜」というお声がけに笑顔になります。
【全国のママ・プレママへのメッセージ】
私は子供を産んでも働くことで、子供の自立も促せると感じています。
大学卒業後すぐ大手航空会社で客室乗務員として勤務。その後、結婚・出産を経験。育児休職中に会社の経営状況が悪化。東京に転勤命令が出るも、家族での引越し、または0歳児を関西に置いて単身赴任も不可能と思い、志半ばで早期退職の道を選択しました。
しかしながら、育児と家事だけの毎日では物足りず、社会との関わりが欲しく、再就職の道を選びました。
今はフリーランスの講師として時間的余裕も持ちながら、娘との時間も大切にしています。
毎日仕事と育児・家事に追われてクタクタですが、最近行き着いた答えは、
「やっぱり私は働くのが好き!これからは娘のために仕事を抑えるのではなく、娘の自立のためにも仕事の比重を上げていこう!」です。
働く母の背中を見て私も幼少期を過ごしました。
きっと私の働く姿を見て、何かを彼女なりに感じながら、どんどん成長してくれるはず。私の性格上あれこれ手を焼きがちですが、自立を促すためにもそっと見守る、娘の力を信じてみようと思います。
これから働きたいな〜〜もう一度社会復帰を考えていらっしゃる方、はじめの一歩は勇気がいります。不安もつきものですが、小さな一歩でも見える世界はきっと広がりますよ。
ママである、妻である前に一人の女性として、やってみたい!に一緒にチャレンジしましょう。
【目標・活動など】
現在高校生から主婦層まで幅広く、就業支援、キャリアパスを描くお手伝いをさせていただいています。
また、エアライン業界出身ですので、専門学校生・大学生からのご相談にも随時応じています。
必要としてくださる方がいらしたらどこまでも!
空飛ぶ講師を目指して活動中です。
キャリアパスデザイン HP:http://cpd-jp.com
ライター:関西支部 田中佐江子 (2017.9.27)
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