「子どもを育てることほど素晴らしい仕事はない」

今日の輝くママは松浦美里さん。「未来を生きる子どもたちのため」できることを精一杯やろう。
10年後、15年後、20年後に子どもたちが大人になったとき、今よりずっと希望にあふれている社会であるように。
松浦さんからの熱いメッセージをお届けします。

【名前】 松浦　美里　（まつうら　みさと）

【お住まい】東京都府中市

【子ども】三姉妹（小2、年中、2歳11ヶ月）

【職業】自営業（自由業）

【最近嬉しかったこと】
「美里さんに会いたかった」「美里さんとお話ししたい」という言葉をいただけることが増えてきたのが最近一番嬉しいことです☆

【輝くママの秘訣】
とにかくよく笑う！

【住んでいる街の好きな所】
街の人にとても愛されていて、その秘訣のひとつはやっぱりお祭りかな？と思っています。
地元で開催されるどんな小さなお祭りにも大勢の人が集まり、古き良き時代の日本を思い出させてくれます。
子育てにはとてもいい街なので、子どももとても多いです！
そんな素敵な街ですが、もっと素敵な場所を求めて移住も考えていたりします。

【全国のママ&プレママへのメッセージ】
日々子どもたちの育ちに向き合っているママの皆様、そしてこれからママになる皆様、毎日本当にお疲れ様です！

私は子どもを育てることほど素晴らしい仕事はない、と思っています。
ということはつまり、ママ業ほど素晴らしい大仕事はないということです。

そして私が一番大切にしているのは、ママ自身が幸せになること、笑顔でいること、自分を認めてあげることです。
そうすれば子どもたちも周りの人も、おのずとハッピーオーラを感じとってくれるものと信じています。

子育てに正解はないと思いますが、まずは笑顔でいられるように、毎日少しずつ工夫ができたらいいですね☆

【目標・活動など】
ここ1～2年で大きな心境の変化がありました。40歳という人生の折り返し地点に立ち、自分の残りの人生で何ができるか？何をすべきか？という問いを抱くことが多くなりました。そこに向き合うにつれ、お金を稼ぐためや自分が生きるためという枠を超えて、仕事や社会を見るようになり、最終的に「未来を生きる子どもたちのため」にできることを精一杯やろう、という決意に至りました。

まずは子どもの教育問題。
幼稚園や保育園では、子どもの個性を育む居場所が提供されている（選べる）ようにおもうのですが、（公立の）学校に入ってしまうと、そういう個性を大切にする教育の場がぐんと減ってしまうように感じています。
そこで、放課後時間を有意義に楽しく充実して過ごして欲しいという思いから、放課後教室のようなものを展開する目標を掲げ、動き出しました。（来年OPENする施設をプロデュース中です。）

また、ママが自分自身を認めて笑顔でいるために、「社会からの承認」をひとつの目標として、ママが自分らしく働けるコワーキングスペースをその放課後教室に併設することも予定しています。

施設プロデュ―スの他には子育て中のママ向けにコーチンングスクールなども開講しています。

10年後、15年後、20年後に子どもたちが大人になったとき、今よりずっと希望にあふれている社会であるように。その目標に向かって、ママの「働く」「暮らす」「育てる」支援、そして子どもたちが「豊かに育つ」環境整備に邁進しています！

ライター：東京支部　ふなみず　けいこ（2015.10.30）

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