ゆるい子育て おやトレ講座 vol.9 子育てで重要なのは、言葉ではない事実
- 2014/9/29
- 支部
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子育てで重要なのは、言葉ではない事実
おはようございます。
月曜ブログ「おやトレ講座」担当の家庭教育研究家の和田みゆきです。
今日は
ガミガミ言って子供を動かすしつけから、
心理学を知ることで私達の対応を変えるしつけのヒントです。
「何度言ったらわかるの」
「さっきも言ったよね」
「ママ、前になんて言ったのか覚えてる?」
こういう会話って、家庭の中では日常茶飯事ですよね。
そして私達は次にこう思う。
「何度言っても、きかなくてホント困る。。。」
子育ては、生き方を教える家庭教育だから
基本的な生活習慣や望ましい言動や立ち居振る舞い等を
躾けるわけなのですが
子供というのは、止めてほしいことほど
一度言ったからといって、実行してくれるわけではないので、
私達親は、苦労するのですよね。
「一度言ったのに・・・」
実は、ここにヒントが隠されているのです♡
私達大人って、
人に物事を教える時に、言葉に頼る習性があるようなんですよ。
でもね、見てください。
受け取る側の思いは、言葉ではないようなんです。
アメリカの心理学者マレービアン博士は
聞く側が受け取る好感・反感について、何が作用するのかを調べました。
その結果
言語7%、声などの周辺言語38%、顔の表情55%となったのだそうです。
またこれを受けて、
日本で調査をした佐藤綾子博士(心理学者でパフォーマンス学を日本に広めた第一人者)は
日本人の場合、聞く側が好意を抱く項目とパーセンテージは、
言語8%、声などの周辺言語32%、顔の表情60%と発表しました。
そうなんです。
この結果からもわかるように
子供達は、私達の言葉を聞いて、行動を変えるよりも
顔の表情を見て、好感・反感を判断し、
話を聞こうか・聞き流そうかを決めているのです。
だから行動を止めて欲しい時ほど、
改まって子供と向き合い、目を見て話すと伝わりやすいのですよ。
今日からは、口で言うだけじゃなくて
言葉以外の表情もしっかり見せて
ママの気持ちを伝えていきましょう♡
目は口ほどにものを言う♡ ようです。
子供達の30年先を見つ家庭教育♡
発見と感動の子育て、おやトレでした。
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