「いつも支えてくれる妻を大切にすること（笑）」

今日の輝くパパは不動産会社経営されている森下政人さん。
一歩踏み出すことでなにか新しい世界が広がることを私自身が体験して、子供に伝えたかったとチャレンジを続けておられる政人さんの素敵なメッセージをお届けします☆

【名前】森下政人（もりした　まさひと）

【お住まい】兵庫県神戸市中央区

【子ども】長女20歳　次女13歳

【職業】不動産会社経営

【最近嬉しかったこと】
神戸マラソンを走れたこと

【輝くパパの秘訣】
いつも支えてくれる妻を大切にすること（笑）

【住んでいる街の好きなところ】
海と山が近くどこにでも歩いていける神戸
自宅から六甲山系の山にハイキングに行けたり、街を歩けば美味しい洋菓子屋さんやレストランが多くある街

おすすめのお店
グリルDAITO
https://instagram.com/grill_daito

中華料理
燕京　家族で気軽に食べにいける地元の中華屋さん
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28001242/

【全国のパパ・プレパパへのメッセージ】
子供は地域の宝物！
みんなで暖かく見守って育てること。助け合いの相手の気持ちが大切だと思います。

今は子育ては大変だけどあっという間に大きくなります。

【目標・活動など】
東京でのサラリーマン時代は仕事が忙しく、週末しか子供に会えないので出来るだけ時間を作ろうと思いながらも多く時間を割くことが出来なかったことは反省です。

子供はどこかに出かけたとかではなく「公園で楽しかった。」「一緒に公園で遊んだね」など身近な何気ないことを覚えています。
旅行に連れて行っても小さいと記憶に無いです。（笑）

いま小さなお子様がいらっしゃる方は、子供と目線を合わせて全力で一緒に遊んであげてください。
きっとそれ以上の素直な気持ちで私たちに答えてくれると思います。
その時間を大切に！！
あっという間に大人になってしまいますよ

子供が大きくなって反抗期や戸惑いなど子供も悩みながら成長します。
長女は学校に行きたくないと引きこもりの時もありましたが、その時、私たち親として子供に「学校に行きなさい！勉強しなさい！」などと言う前に、まずは自分がやってみることが大切かなと思い、仕事をしながら大学院に通いました。

一歩踏み出すことでなにか新しい世界が広がることを私自身が体験して、子供に伝えたかったんです。
いまでは大学院のメンバーとなんでも相談できる仲間が増えました。

また健康のためと友人からランメンバーを紹介され毎週1～２回ランをするようになりました。はじめはダイエットや健康維持を理由に走り、その後に仲間とビールを飲んでも罪悪感が無い（笑）で始めましたがフルマラソンを走ることが出来るようになりました。

この写真は、10年前に神戸青年会議所で行った、神戸の子供を気仙沼に連れて行き、地元の子供たちと地震や津波について語りともに交流する事業を行った時の写真です。

子供たちが社会人になったとき、自分だったら仕事しながら大学院に通ったりフルマラソンを走ったりできるのかな？とふと考えたとき、そんな時間や体力ないし、無駄な事や、面倒なことしんどいことはやりたくないと思うでしょう。

しかし、パパがやっていたんだったら私も頑張ろう。
その時にやっぱりパパは凄かったんだねと感じてくれると嬉しいなと思います。

子供はいつの時代でも親の背中を見て育つと言います。
子供を育てているだけではなく、一人の人間を育てているんだという自覚と、自分の子供が世の中で活躍できる人間になってほしいと願っています。

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ライター：関西支部　田中佐江子　　（2023.12.20）

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