宮本ちかこさん＜高知県＞ママそら「今日の輝くママ」No.1100

「「ママだからこうするべき」「こうあるべき」というハードルを少し下げています。」

今日の輝くママは、宮本ちかこさん。
「自分がこうしたい」と思うことを、周りに協力してもらい行動していくことで、以前よりも心の余裕を持てるようになった、という宮本さんからのメッセージをぜひご覧ください。

【名前】宮本ちかこ（みやもとちかこ）

【住まい】高知県高知市

【お子様について】一人、女、12歳

【職業】ライフオーガナイザー

【最近嬉しかったこと】
子供からサプライズで手作りのストラップをもらったこと
お小遣いの中からパワーストーンを買って作ってくれました。
思春期になりぶつかることも多いけれど、根っこは素直で優しいままなんだなぁととても嬉しい気持ちになりました。

【輝くママの秘訣】
「ママだからこうするべき」「こうあるべき」というハードルを少し下げています。
周りの人にどう思われるかを気にしすぎて、「自分はこうしたい」行動ができていないことにストレスを感じていました。

最初は、土日の主人のいる日に子供をお願いして一人でお出かけしてみました。
2～3時間の短い時間でも、自由に好きなところに行けることに羽が生えたようでした。
それから、「自分がこうしたい」と思うことを、家族や両親に協力を得ながら少しづつ実現してきました。

ストレスを感じていた頃には悪い方に妄想しがちだったことも、プラスの方向にエイッと思考を変えて行動することもできるようになり、心の余裕を以前より持てるようになりました。

家族間の大切なことは、納得する答えを見つけるまで夫や子供ととことん話すことも心掛けて、お互いの気持ちを理解するようにしています。
たまに夫や子供にも強がらずに甘えてみるのも良かったのかも？

【住んでいる町の好きなところ】
高知に住んで15年になりますが、本当に暮らしやすいです‼
空が青いところ、食べ物が美味しいところ、そして親しみやすくて優しい人が多いところ。
家族で楽しめる川や海や山が近くて自然を感じる環境が豊かなところも気に入っています。

【全国のママ＆プレママへのメッセージ】
子育ては想定外のことばかりであっという間！が素直な感想です。
育児書や母子手帳のデータなんて、最初は気にしていても全くその通りにならず、我が子は我が子のペースなんだなぁと思えるようになりました。

ハイハイの時期がかなり遅かったのに、短期間のうちにつかまり立ちから伝い歩き、一歳になる時には両足で歩いていました。（体が重すぎてハイハイが嫌だった疑惑あり）
子どもは一人ひとり個性があるのは当然ですし目の前のお子さんの成長を楽しんだ者勝ちではないでしょうか？

だから、親バカで良い‼我が子大好き‼って思ってます。
何もかもが手探りで毎日子育てに奮闘していたはずなのに、気が付いたら守っていたはずの我が子が一人でバスや電車に乗れるようになり、買い物に行った時には私が重いと感じる荷物を軽々持つ姿を見せられたりすると、頼もしくなったなぁと感じずにはいられません。

小さい頃はこちらが嫌になるほどくっついて来たのに、もっと甘えてもらったら良かった～と今頃感じています。
親の方が手を離しきれていませんが、12歳になった我が子はもう親離れの時期のようです。
ママも子どもと一緒に成長できたかな？

甘えてくれているうちは、たっぷりと甘えてもらってくださいね。
大変なこともたくさん有ったけど、私が思い出すのは我が子の笑顔の瞬間ばかりです。

【目標・活動など】
高知市内を中心にお片づけサービスと講座を開催しています。
「ライフオーガナイズ」とは、空間を整えるだけでなく、思考や時間・情報を整理して人生を最適化する考えのことです。

数年前“自分にはどうして同じようにできないんだろう？”と片付け本を何冊も読み、悩んでいた時に「ライフオーガナイズ」に出会い気がついたのです。
～その片づけ方法が自分に合っていなかった～と。

「思考の整理」により自分にとっての“大切なモノ・コト”を考え、「利き脳」を知って自分に合った収納方法を実践、片付かずに苦痛だった家の中が今では一番の「お気に入りの空間」に変わりました。

子育てが始まるとわかっていても片づける時間も考える気持ちの余裕もないこと、私自身も身にしみるほどわかります。ですから、一人で抱え込んでしまって片づけに悩んでいるママに寄り添うことができたらと思っています。

プレママにとっても我が子を育てる環境を整えるのは、24時間を自分の意志で過ごせる今が絶好の機会。
ママが笑顔で暮らしやすくなるようなお片づけの仕組みづくりを一緒に考えていきますので、お気軽にご相談ください。