「自分にも家族にも100パーセントを求めないことで生まれる余裕が、毎日を楽しめる秘訣」
今日の輝くママはかぎ針編み講師として活躍されている青山朝香さん。
出産直前の転勤で孤独育児を覚悟していた朝香さんが、子育てを通じて繋がりが広がり、今ではママさん達のリフレッシュの場所を提供されています。朝香さんの素敵なメッセージをぜひお読みください☆
【名前】青山朝香(あおやま ともか)
【お住まい】兵庫県尼崎市
【子ども】5歳(年中)の女の子
【職業】
日本ヴォーグ社認定 かぎ針編み講師
かぎ針編み作家
【最近嬉しかったこと】
娘の成長全て。
最近私によくお手紙を書いてくれたり、マンガのようなストーリー仕立ての絵を描いたりするようになり、子供の世界観や思考の深さに驚かされています。
【輝くママの秘訣】
頑張りすぎないこと。
ついつい自分に完璧を課してしまいがちですが、不完全で発展途上な今を認め、自分にも家族にも100パーセントを求めないこと。
そうすることで生まれる余裕が、毎日を楽しめる秘訣だと思っています。
【住んでいる街の好きなところ】
私の住んでいる武庫之荘という地域には公園も多く、落ち着いて子育てしやすい環境です。また子育て世代が多く住んでいることも魅力だと思います。
私は、娘が生まれる3ヶ月前に夫の転勤でこの地域に引っ越して来ました。
実家は大阪府内なのでそんなに遠くはないものの、近所には誰も知り合いがおらず、夫は仕事で帰りが遅い。
きっと自分は狭い世界に閉じこもって孤独に子育てをすることになるんだ、と勝手に思い込んでいたんです(笑)。
ところが、実際は180℃真逆でした。
市が主催している妊婦さん向けの講習に参加したり、娘が生まれた後も地域の子育てサークルに参加したりするなかで、どんどん仲間が増え、その結果友人や知り合いに恵まれました。
そうした人と人との繋がりが巡りめぐって5年経った今、教室運営というお仕事をさせていただくことになったことに自分でも驚いています。
子供の存在、地域の存在が私を外の世界へと押し出してくれたのだと思っています。
【全国のママ・プレママへのメッセージ】
子供が生まれるとどうしても育児中心の毎日になると思います。
特に小さいうちは24時間休めないし、時にはイライラもするし、何よりとても疲れる。
そんな生活の中でも1つでも、子供のためでなくても良い。
何でも良いからママ自身が楽しめること、笑顔でいられること、そのために続けられることを探して下さい。
お子さんが少し大きくなる頃には何かがご自身の糧になっていますし、ママが楽しく取り組む姿をきっと子供は見ています。
【目標・活動など】
私は子育てをしながら、編み物教室に通い、徐々にステップを踏みながら、娘が幼稚園入園後にかぎ針編み講師の資格を取得しました。
もちろん大変なこと、娘に我慢をさせてしまったこともありましたが、子育てと家事しながら勉強したことは自信になりましたし、手先を使って集中することはとても良いリフレッシュにもなっていました。
現在は住んでいる武庫之荘でかぎ針編み教室を主宰しています。私の教室に通って来てくださっている生徒さんは、ほとんどが自分と同じように小さなお子さんを持つお母さん達です。
教室を始めたきっかけは、かぎ針編みの楽しさをたくさんの人達に伝えたい!という思いからでした。
その思いは今の私の教室運営の軸になっていますが、それと同じぐらい、子育て中のママさん達が楽しく気分転換・リフレッシュできる場所と時間を提供できる講師でありたいと思っています。
ホームページ:
https://www.instagram.com/amicoro_journal/
ライター:関西支部 佐原 由紀子 (2019.1.9)
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