「子育ては、何が正解かはわかりませんが、子供の歳の数だけママも成長するんだろうなと思います。」
今日の輝くママは石嶋瑞穂さん。病気と闘う子どもたちとその家族を応援するプロジェクトを主催されています。”「私には関係のない話だ」とボーダーを引いてしまいがちな世界観を、「当事者目線の私たちの話」ではなく「みんなの話」として捉えていけるような社会になったらいいなぁ”というメッセージが印象的でした。
瑞穂さんのメッセージをお届けします☆
【名前】石嶋 瑞穂 (イシジマミズホ)
【お住まい】大阪府池田市
【子ども】男の子3人 8歳・7歳・6歳
【職業】
病気と闘う子どもたちとその家族を応援するマミーズアワーズプロジェクト主催
STR企画 代表
【最近嬉しかったこと】
マミーズアワーズプロジェクトが内閣府共催J300でアワードを受賞したこと
STR企画の仕事で大口のBtoBの仕事の企画草案が通ったこと
【輝くママの秘訣】
毎日笑うこと。子どもたちにふれあうこと。
【住んでいる街の好きなところ】
大阪ではありますが、かなり郊外にあるので、生活リズムがゆっくりで、住んでいる人たちが温かいところ 我が家からは少し距離がありますが、無料で楽しめるインスタントラーメン館や五月山動物園などの施設があります。
【全国のママ・プレママへのメッセージ】
私は子供の闘病に付き添いながら、病室で起業しました。
ママだけをしていた期間も長いので、子供がいるから無理だと思ってきたことも多かったですが、それって今となっては言い訳だった気がします。
小さな子供がいたって、好きだったり楽しかったりすればどんなことでもできたんじゃないかなと感じます。
私はたまたまそういうものに子供が小さいうちは出会わなかったけど、人それぞれ色々なタイミングがあるので、「これだ!」と思うものがあったら、いろいろ理由付けをせずに、シンプルに「好きなのか?楽しいのか?」そこで考えてみるといい気がします。
子育ては、何が正解かはわかりませんが、子供の歳の数だけママも成長するんだろうなと思います。
子供が小さいうちはママもまだまだ色々な面でひよっこな部分はありますが、一つ一つ色々なことを積み重ねていけたらいいですね。
【目標・活動など】
私は企画業務や、パーソナルサイト・中小規模ビジネスに特化したホームページ制作、ライティングなどの仕事をメインにしながら、マミーズアワーズプロジェクトという病気と闘う子どもたちやその家族を応援する活動をしています。
マミーズアワーズショップという、小児がんをはじめとする小児慢性特定疾病という長期入院加療が必要なお子さんやその家族に向けたお見舞い品を展開するネットショップを運営しています。
https://www.mammies-hours.com/
当事者にならないと、なかなか見えてこない世界観を、たくさんの方に知っていただき、販売しているお見舞い品の収益金の一部を神戸にあるチャイルドケモハウスや病児と家族が利用することができる宿泊施設などに寄付させていただいています。
なんとなく「私には関係のない話だ」とボーダーを引いてしまいがちな世界観を、「当事者目線の私たちの話」ではなく「みんなの話」として捉えていけるような社会になったらいいなぁと思っています。
目標は雑誌「暮らしの手帖」に特集を組まれること(笑)
今のところ絶賛門前払中ですが、いつか「入院生活という、もう一つの暮らし」みたいな感じでお見舞い品の特集が組まれることを妄想しています。
大きな病気だけでなく、短期の入院加療中のお子さん向けにも十分対応でき、ユニバーサルデザインやコンセプトを基本としているので、子供たちみんなが可愛く・かっこよく使える商品を扱っているので、是非一度サイトを覗いてみてください。
ライター:関西支部 田中佐江子 (2018.1.31)
コメントや「いいね!」でママ達の応援もよろしくお願いいたします^^
★ママそら Facebookページ
http://www.facebook.com/mamasola1
★ママそらサポーター募集中!
http://www.facebook.com/groups/mamasola.supporters/
★ママそら関西 Facebookページ
https://www.facebook.com/mamasola.kansai
★ママそら関西 Facebookグループ (サポーター募集中!)
https://www.facebook.com/groups/mamasola.kansai.supporter/