「趣味、無心になれる何かを見つけること。そしてやってみること!」
今日の輝くママは西岡 かね美さん。地域にいる多様な人たちが、自然に交ざり生活する社会を目指す活動をされています。
子育ては、自分自身の幼い頃の記憶や感覚をふと思い出させてくれる、とおっしゃるかね美さん。我が子の記憶に残っていく毎日は、なるべく笑って居心地よく過ごしいきたいというかね美さんのメッセージをお届けします☆
【名前】西岡 かね美 (にしおか かねみ)
【お住まい】大阪府寝屋川市
【子ども】3人
•長男 小学5年生
•次男 小学2年生
•長女 3歳
【職業】
[一般社団法人ぐるり]の活動をしています。
【最近嬉しかったこと】
難易度の高い大人向けの知恵の輪を、長男が数分で次々と外していったこと。私には全く外せずで、悔しい反面、とても嬉しかったです。
【輝くママの秘訣】
趣味、無心になれる何かを見つけること。そしてやってみること!
子供のダンス教室の先生に憧れ、5年前からダンスを習いはじめました。
近所のママ友でもあるダンス仲間たちと共に、毎週1回1時間のレッスン。この時間は皆、ママではなくダンサーになるのです。なかなか上達しませんが、仲間と励ましあい、無心になって踊るこの時間を大切にしています。
【住んでいる街の好きなところ】
深北緑地。
恐竜やロケットなどの遊具がある広大な緑地公園です。芝生広場から見える生駒山の稜線を見るのが好きです。
【全国のママ・プレママへのメッセージ】
子供と一緒にいると、自分自身の幼い頃の記憶や感覚をふと思い出させてくれます。
・ひたすらアリをながめる
・雑誌のオモチャの懸賞品にときめく
・席替えは一大イベント
etc
「あ〜、それそれ!そうやったね!」と思い出し、一緒に嬉しくなったり、悲しんだり。
自分の母親の言葉を思い出して、あの時のお母さんは今のこの気持ちだったのかなと想像してみたり。
ママになれたことで、忘れていた感覚を取り戻しながら、子どもの頃には気づけなかった両親や恩師の思いを改めて知ることができています。
育児は毎日てんやわんやですが、この毎日が子供の記憶に残っていくと思うと、家ではなるべく笑って居心地よく過ごしいきたいと強く思います。
「ママは大人だけど、完璧じゃないからごめんね〜」と子供たちに伝え、家事をサボっても許してもらっているのです(笑)
【目標・活動など】
三人目の子供が一歳になった2015年から、大学時代の友人が設立した一般社団法人ぐるりの活動をしています。
ぐるりでは、我が子も一緒にふうせんバレーボールをしたり、遠足に出かけたり、『楽しんでたら、そばにいた♡』をモットーに、いろんなカラダのちがいをもった人たちが交ざりあい、身近な地域の中で、自然に楽しみながらコミュニケーションしていける企画をしています。
こども、障害のある人、子育て中のママ、お年寄り、性マイノリティの人、ビジネスパーソン、外国の人など、地域にいる多様な人たちが、自然に交ざっている、そんな光景が、街のあたりまえになるようにしていきたいのです。
多様性の豊かさを共有する、誰もが楽しめる仕組みを生み出すことは簡単ではありません。
けれど、それぞれのちがいを強みに互いを尊重し、個々の可能性を大いに開くことのできる地域の土壌作りを目指しています。
電動車椅子で生活をしている友人と、おばあちゃんになっても「あのカフェにお茶しに行こう!」と気軽に出かけられることを目標に♩
一般社団法人ぐるり
ホームページ:gururizumu.jimdo.com/
ライター:関西支部 田中佐江子 (2017.8.23)
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