「ママが好きなこと、やりたいこと、あきらめなくていいんです！」」

今日の輝くママは、尾崎ひろみさん。
いつもチャレンジを楽しみたいわくわくママ。地域と仕事を繋げる架け橋になるべく、人との繋がりを大切に自身の楽しみも惜しまない尾崎さんの優しいメッセージをご覧ください。

【名前】尾崎ひろみ　(おざき ひろみ)

【お住まい】北海道函館市

【子ども】
人数 二人、
性別 男、女
年齢 息子 高専１年・娘 中学二年生

【職業】
販売員　・ハンドメイド作家

【最近嬉しかったこと】
・息子が進学した事
中学入学時から進学を意識してたくさんの事を頑張ってきました。進学先も自分で決めました。たくさんの努力を知っているので、嬉しさが倍増でした。

・娘の成長を感じられた事
部活動で後輩への指導について自分で考え、よりよい方法を模索中です。会話の中から、相手への思いやりや、譲れない信念などが垣間見られ、急成長を実感しています。

【輝くママの秘訣】
・ママが好きなこと、やりたいことはやりましょう！やっていいんです！(笑)

子供に手がかかるから…自分優先でいいの？と諦めている事、ありませんか？
子供はママをよーく見てくれています。
ママが好きなこと、やりたいことをして、キラキラしていたら、子供は嬉しく思い、ママと同じ様にそれを好きになったり、ママに協力してくれたりします。ですから、諦めなくていいんです。
私はハンドメイドが好きで、子供が小さい時から色々と作っているのですが、子供が大きくなった今でも、ワークショップ体験をしたり、羊毛フェルトやミサンガ作りなどを一緒に楽しんでいます。
クラフトバンドでバッグを作るとき、色合わせで悩んでいる時には、私はこっちの方がいいと思う！とアドバイスもくれます(笑)

【住んでいる街の好きな所】
女性の活躍がめざましいところです。
イベントなどでも女性の姿を良く見ます。自分のやりたいこと、好きなことをしっかり持っている方が多いと感じます。
【全国のママ&プレママへのメッセージ】
・余計な口出し、手出しは無用です！
子供は私達が思っている以上に可能性や力を持っています。
ある程度教えたら、あまり口出し、手出しはせず、余裕を持って見守ることが大切かと思います。

ただ、これは、今だから言える事なんです。

私は、早く終わらせたい。みんなに遅れをとらないようになど、自分の都合や体裁でやってしまう…という様な事をしてしまっていたのです。この事に気づくまで、10年くらいもかかってしまいました。

子供はちゃんと出来るんです。

この事にもっと早く気づいていたら、子供達の力はもっと幼い頃に備わっていただろうと思っています。

【目標・活動など】
私は「ハリカ新函館店」というギフトショップに勤めています。
唯一の本社直営店という事もあり「地域密着型」、「チャレンジ」をコンセプトにしており、いろんな人とのご縁が増え、イベントへの参加や協力を始めました。
また、市内近郊の作家さんの作品を集め、ハンドメイドコーナーを常設し、委託販売も始めました。私の作品も置いてもらっています。

この仕事を始め、ありがたい事に人との繋がりが着実に増えています。
この繋がりを大切にし、色んな事に挑戦し、私自身の経験値を上げていきたいと思っています。きっと子供達にも伝わると信じて。

 

ハリカのFacebookページ
https://www.facebook.com/harikahakodate/

ライター:函館支部　三木洋子 （2017.7.11）

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