今日の輝くママは三宅隆子さん。

 

「母としては、ふがいなく、失敗、後悔、たくさんありますが、たったひとつ、私が誇れる事は、子どもたちと本音で話し合える関係を築けた事です。」

 

初めての出産はいきなりの双子・・・そして仕事と育児の両立。
母親目線・起業家目線でアドバイスしてくださる三宅隆子さんの
泉州のだんじりのように熱いメッセージをお届けします☆

 

 

 

【名前】三宅隆子（みやけ　たかこ）

 

【お住まい】大阪府泉南郡熊取町

 

【子ども】

３人
長男・次男（二卵性双生児）　２６歳　社会人
長女　　２１歳　　大学４回生

 

【職業】

不動産仲介業（経営者）

 

【最近嬉しかったこと】

転職活動中の長男　仕事が決まりました。

 
６月吉日　次男が結婚し、ヒマワリのように大らかな娘がひとり増えました。
 
【輝くママの秘訣】

あれも・これもと頑張りすぎず、上手に周りを頼りましょう。
自分自身の心と体の健康を維持を心がけましょう。

 

【住んでいる街の好きな所】

１０月第２土曜日・日曜日に行われる「だんじり祭り」
９月に行われる岸和田だんじり祭りが全国で有名ですが、泉州地域、それぞれの町内にだんじりがあります。
８月の後半から、青年団の走る姿、だんじり小屋から聞こえるお囃子
泉州っ子の血が騒ぎます。
泉州っこの１年はだんじり祭りに始まり、だんじり祭りに終わります。

 

 

【全国のママ&プレママへのメッセージ】

初めての出産で一度に２人の母になり、戸惑う事ばかりでした。
長男・次男は生後８か月で２人を保育所に預け、仕事に出ました。
長女は生後６か月で保育所に預け、職場復帰しました。
保育所に預け仕事に出る…。
 
よかったな…と思うのは、保育士さんや、同じ保育所に預けるママ友と家族のようなおつきあいができ、子育てについての悩み事を家に持ち帰らず、孤独にならなかった事です。
 
残念だったな…と思うのは、ハイハイの瞬間、歩いた瞬間、この目で見れず、保育士さんが毎日書いてくださった保育日誌で知った事です。
また、３歳児位までは、熱を出したり、流行の病気にかかったりと、ハラハラの連続でした。
小学校・中学校・高校・大学・就職と、節目、節目で色々と厳しい状況に遭遇しました。親って無力だな…と感じる事も多々ありました。
子育てを通して私自身、ひとりの人間として、成長させてもらったな…と思います。
それは、仕事では得れない学びの場でした。
 
仕事と家庭の両立は、なかなか厳しいものがありました。
夫（子どもたちのお父さん）との信頼関係は築けず、それぞれ別の道を歩むという残念な結果になりました。
（これは、真似てほしくない失敗です。）
 
母としては、ふがいなく、失敗、後悔、たくさんありますが、たったひとつ、私が誇れる事は、子どもたちと本音で話し合える関係を築けた事です。
赤ちゃんの頃からの語りかけに始まり、トラブルに遭遇した時の対処の仕方、小さなことの積み重ねが功を奏したようです。
 
そして、根底にある私の子どもたちへのメッセージ
「世間の人たちがみんなアナタの敵になっても、私だけは、アタナの味方だからね！」
時には厳しく、時には優しく、大切なお子さんをめ～いっぱい愛してあげてください。
 
 

【目標・活動など】

 

＝仕事について＝
 
私の子どもの頃の夢は「小学校の先生になる事」でした。
初等教育学部を卒後し、講師としてその夢をかなえました。
 
出産後、教師以外の仕事をしたくて探していたところ、家の近くの工務店に電話番としてお手伝いに行く事になりました。
１０年余り工務店に勤務する中で、経理・不動産の資格を取得させていただきました。工務店退職後、約３年間、独立された諸先輩方の元でアシスタントとしてお手伝いさせていただいた後　平成１７年８月　不動産仲介業　有限会社chord（コード）を設立しました。
 
事務所は大阪市中央区谷町４丁目にあります。
駅前にある不動産屋さんとは違い、いちげんさんお断りです。
ご紹介いただいた方からのご依頼のみ、ご相談・お仕事をお受けしています。
といいますのも、不動産の仕事はお客様のご家庭の中のすべてを知る仕事です。
人となりを知らない人に、ご家庭のご事情やご要望をお伝えするのは、勇気がいると思います。
 
借りる・貸す・買う・売る、全てのニーズについて、
私の事を知っていただき、「この人には安心してプライベートのお話できるな…。」
と、思っていただく事からスタートします。
 
プロとして、お客様にとってのベストの提案をさせていただく為に、一番大事な事だと思っています。
最近、ひとり暮らしを始める女性や起業を考えている女性からのご相談が増えてきました。
母親目線・起業家目線で、アドバイスしています。
 
＝今後の目標＝
 
その１　私自身の事
1：生涯現役で仕事を続ける事
2：食生活を大切にし、自分自身の健康管理を心がける事
 
その２　子育て奮闘中、共にすごしたママ友と共に
１：起業サポート
定年退職を待たず、早期退職した友人２人、まだまだリタイヤするのは
もったいないので、６０歳になるまでに起業する事を目標に月に１度、定例会を実施しています。
２：わが子のサポート
我々の子どもたちが安心して結婚・出産できるような環境作りと私たちの役割を一緒に考え、実践します。

 

 

 

 

 

 

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