松田トヨノさん＜三重県＞ママそら「今日の輝くママ」NO.1105

「女性って、結婚や出産など、色々なライフステージの変化とともに自分を大切にする時間が減りがちです。」

今日の輝くママは松田トヨノさん。ゆっくりとコーヒーを飲んだり、たまには好きなテイストの洋服を着たりと自分自身が喜ぶことを取り入れていますというトヨノさんからのメッセージをお届けします。

【名前】松田トヨノ（まつだとよの）

【お住まい】三重県四日市市

【子ども】　５歳男の子　３歳男の子

【職業】アイシングクッキー教室アトリエサクラ　主宰　アイシングクッキー講師

【最近嬉しかったこと】
初めてお会いする方、６０名へアイシングクッキーをプチギフトとしてプレゼントしました。皆さんから、可愛い！！とたくさんの皆さんの笑顔を見られたことです。

【輝くママの秘訣】
女性って、結婚や出産など、色々なライフステージの変化とともに自分を大切にする時間が減りがちです。そんな中でも、ゆっくりとコーヒーを飲んだり、たまには好きなテイストの洋服を着たりと自分自身が喜ぶことを取り入れています。お家の家事も頑張り過ぎずに、少しだけ手を抜く日を作ったり、お友達と美味しいランチを食べに行くなどです。日々頑張っている自分を褒めて、労わる時間や自分の気分が上がるような日を作るようにしています。

【住んでいる街の好きなところ】
おしゃれなカフェが多く、四日市港の夜景がキレイです。私のお気に入りのカフェは四日市市の阿倉川町にあるakaimicafeさん。全て手作りの美味しいランチやスイーツがいただけます。カフェの雰囲気も、まるでお家にいるようなくつろげる空間です。

【全国のママ&プレママへのメッセージ】
子どもが生まれてから、良いお母さんでありたい。子どもをしっかりと育てたいと必死になっていた時期がありました。子どもは２人男の子で、特に長男は活発な性格。外出先ではひと時も目を離せないような状態が３年ほど続きました。支援センターに行けば、我が子が他のお友達に手をあげるような場面も多く、次男をおんぶしながらいつも長男の背中を追いかけていました。他のお母さんと言葉を交わすのは「うちの子がすみません。」と謝ってばかり。そんな毎日が苦痛で仕方がなかったし、同時に私って何てダメな母親なんだろう。と自分を責めてばかり。イライラした気持ちを子どもにぶつけてしまう毎日でした。このままではいけない！自分を取り戻したい。と夫と両親に子どもを初めて預けて行った場所が、アイシングクッキー教室でした。久しぶりの１人の時間。ずっとやりたいと感じていた事が出来た喜びと、ゆっくりと自分と向き合う時間。そして周りにSOSを出し、助けを求める大切さを実感した瞬間でした。どんな自分にもマルをつけてあげる。そして、１人で抱え込み過ぎない。子育ては１人でするものではなく、みんなでするものです。お母さんが元気に笑顔でいてくれるのが、子どもにとって何よりの幸せです。お母さんがいつもニコニコと居られる環境を作ることが大切だと実感しています。そして、毎日一生懸命に頑張っている自分を褒めてあげてくださいね。

【フリー記述。目標・活動】
三重県四日市市で、大人から子どもまで幅広い年代の方に楽しんでいただける、アイシングクッキーデコレーションのお教室をしています。出張レッスンや自宅レッスンなど、ご要望に合わせて開講をしています。レッスンでは出張レッスンとして、カフェを利用したランチ付きのレッスンが好評です。結婚式のプチギフト・お誕生日のお祝いなど、作りたいデザインでクッキーを作れるプライベートレッスン。一から自分でアイシングクッキーが作れるようになる基礎レッスンなど、生徒さんのご要望に合わせたレッスンを取り揃えています。お子様の長期休暇に合わせて子ども向けキッズレッスンも開催しています。

お教室では、ただアイシングクッキーを作るだけでなく日常のリフレッシュや、明るく前向きにいられる空間作りを大切にしています。またレッスンで作ったクッキーを見た、お子さんの弾けるような笑顔が見られたりもします。たくさんの嬉しさとワクワクを感じていただけます。アイシングクッキーは手紙のように気持ちを込めて贈ることのできる、最高のプレゼントです。作る瞬間はもちろん、贈られたその先の人も同じ気持ちを共有できるツールです。みんなが幸せな気持ちになれるお教室を目指していきます。