「進化を受け入れ、感謝し、何か出来ることから行動しましょう。」

今日の輝くパパはミュージシャンとして活躍されているKackey@dabigtreeさん。
Kackey@dabigtreeさんの素敵なメッセージをお届けします☆

【名前】Kackey@dabigtree　(カッキー・アット・ダ・ビッグ・トゥリー)

【お住まい】大阪府吹田市

【子ども】2人、長男7歳、次男5歳

【職業】ミュージシャン（シンガー、作詞曲家、アフリカの太鼓ジャンベ奏者）/貿易商社勤務

【最近嬉しかったこと】
今年から年中で幼稚園に入った次男。長男と違い最初は少し行くのが嫌だった様子が最近は楽しんでいる。女子に結構モテているらしい。
同じクラスで殆ど出席していなかった男の子が、次男と仮面ライダーの話で盛り上がり登園するように。
やるな、、。

【輝くママの秘訣】良い音楽を生で聴く

【住んでいる街の好きなところ】
なんといっても太陽の塔です。「地元どこ？」と聞かれたら「太陽の塔が地元。」と答えています。
生まれ育った実家のヴェランダからは、住宅街の中に蜃気楼のように、いつもあの異物が大地に根を張り天に向かって屹立していました。
太陽の塔が借景だったわけです。

今も月2くらいで家族で万博公園に行きます。春と秋にはロハスフェスタ、子どものおもちゃや服、雑貨、本などが手に入るフリマなどのイベントがあり、森があり、そしてアートがある。まさに家族向き。

ちなみにJAFカードを提示すると大人一人50円割引がきくということを昨年知りました。月2で行っているのでバカになりません。
関西に住んでいてまだ一回も太陽の塔を観たことがない人にたまに遭遇しますが必ず行ってください。

あと好きな場所は実家近くの南千里の千里南公園ですね。小学校に上がる前はこの公園に隣接する団地に住んでいました。
僕はずっと”南千里公園”と思っていたのですが大人になって名称は”千里南公園”ということに気が付きました。

園内には今年2月にOPENしたbird treeというとても感じの良いカフェレストランもでき駐車場もできています。
あまりここは人に教えたくない場所ですが、緑があり、アートオブジェがありとても良い空間です。

いつか万博公園と千里南公園で森の音楽会を開けたらと思っています。
千里ニュータウンエリアは緑も多く子育てにはとても良い環境だと思います。

【全国のママ・プレママへのメッセージ】
産前、産後しばらくお母さんはまともに睡眠が取れません。本当に大変なポジションです。

「結婚前は違った。」、「子どもができる前は違った。」と嘆く夫がたまにいますが、お母さんは日々環境に適応すべく進化しています。
その進化を受け入れ、感謝し、何か出来ることから行動しましょう。

【目標・活動など】
アフリカの太鼓ジャンベを叩いて、歌を歌っています。
2017年11月からピアノシンガー・海賀千代と植物音楽ユニット・大地の種を結成し活動しています。

音の波で聴く人すべての細胞が震え歓喜し再活性させることを自分のミッションとしています。

生駒山のロッジでファミリーで来やすいお昼の時間帯のコンサートも2か月に1回の頻度で開催中。主催はこども自然塾などを企画しているSATOYAMA交流サロン。
現在海外との連携も取って動いており、国内外で活動していきますので応援していただけると嬉しいです！

僕らの活動は大地の種HPに載せています。
大地の種ホームページ：
https://www.daichinotane.com/

僕は座右の銘や座右の書を特に持たず、子育てに対しても子育て論というものを持ちません。
思考を固定させたくないからです。これは良い悪いの問題ではなく、ただそうしたいのです。

それでも40年以上生きているので、いつの間にかある程度固まった価値観が形成されています。
子育てはその価値観を壊し内省する機会をくれます。何回も。

例えばこんな事がありました。
僕の父も弟も自分も名前に”樹”がついています。

この文字を僕は気に入っており、長男の名前にもこの文字をつけました。
そして次男が誕生するにあたり名前会議をした際、当然”+樹”ありきで考えていた僕に対して奥さんは「もうそのシリーズはええやろ。」と言いました。

一瞬”え？この人は何を言っているのだろう？”と思いました。ここだけは譲れんとその後いろんな角度から攻めてみましたが一向に譲ってくれません。

そのうちだんだん、”この文字に執着する自分を変えてみよう。”と気持ちに変化が。
名前で争うことが目的ではないんですね。

そう気持ちが切り替わると”父も弟も自分も長男もみんな名前が+樹なので、自分がボケた時に名前がややこしくなるな。”と冷静に考えられるように。
次男には奥さんが考案した素敵な名前を付けました。

子育て論は特にないですが、子どもに対して願っている事の一つは、「我に反逆せよ」です。
実際腹立つこともあるのですが、息子たちには僕の想像の斜め上を行ってもらえたら楽しいですね。実際腹立ちますけど。

ライター：関西支部　田中佐江子　　（2019.7.10）

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