五十嵐あゆみさん ママそら「今日の輝くママ」No.740



「少しの勇気で未来を切り開く!」

今日の輝くママは、ドイツミンデン在住の五十嵐あゆみさん。
「ほんの少しの勇気」を出して行動する事で、素敵なお友達ができたり、憧れだったお仕事のオファーも来るようになったそうです。ドイツのパパの働き方や、子育てについてもお話くださった、五十嵐さんからの素敵なメッセージを是非ご覧ください。

【名前】五十嵐 あゆ美(いがらし あゆみ)

【お住まい】ドイツ、ミンデン

【子ども】1人、女の子、1歳3ヵ月

【職業】地球の歩き方特派員、イベント制作・コーディネーター、日本語教師

【最近嬉しかったこと】
数十年後の将来の目標であった「日本語教師」のオファーが来たことと、
娘を通してドイツ人の素敵なママ友ができたこと。

【輝くママの秘訣】
「 少しの勇気で未来を切り開く!」前向きで社交的に見られる私ですが、実はもともと人見知り・優柔不断な性格です。よくモジモジウダウダしてしまうことがありますが、ほんの少しの勇気を出して行動してみると、頭でモヤモヤ考えていたより物事は簡単で、新たなことに気づけたり、想定以上の喜びやチャンスをつかむことができます。

参考までに例をいくつか↓
例① 気になっているけど敷居が高いと勝手に思い込んでいる店に入ってみる→店員さんがとても親切で今では常連

例② 受け入れてもらえないかもと勝手に不安を感じる習い事を始めてみる→先生も受講者も皆フレンドリー、同じ趣味を持つ者同士受け入れられないわけがない

例③ カタコトドイツ語のアジア人から声をかけられたら嫌がられるという被害妄想を振り払い、気になるママに声をかけてお茶に誘ってみる→服装、しゃべり方、物事に対する姿勢等で自分と気が合いそうな人を選んでいるのでかなりの確率で仲良くなれる

例④ 自分には荷が重い、使えない人間だと評価されたくないという不安をできるだけ拭い取り、思い切って新たな仕事を受けてみたり、自ら営業してみる→時間がかかっても責任感を持って努めれば経験値は上がっていき、どこかで誰かに認めてもらえて、次の仕事に繋がる

【住んでいる街の好きな所】
人口8万人と小さな街ですが、イベントがたくさん開催されたり、ショッピングや友達とカフェは満足にできます。
そして自然がいっぱいで中心街を囲む並木道(中世に市を囲っていた外壁やお堀の跡)や川沿いを娘と散歩できることが今何より楽しいです。
ちなみに1200年以上の歴史があってドイツ人には人気の隠れた観光スポットです。

ミンデン川沿い2ミンデン並木道

【全国のママ&プレママへのメッセージ】
私はまだママ一年目の新米ですが、子どものいる生活ほど幸せに満ち溢れた時間はありません。たとえ一日の子育てと家事で疲れても、子どもの寝顔を見ていると早く起きて欲しい!早く抱きしめたい!と思うほどです。

子供の成長はあっという間で、この前までホニャホニャの赤ちゃんだった娘も一歳になり、もう既に元気に歩きまわる「小さな子供」になってしまいました。今日が一番小さい、今日が一番可愛い!」常にこれを念頭に置きながら、子供目線で世界を見て、一緒にたくさん遊び、毎日たっぷりの愛情を注ぎましょう!

また、私の周りの先輩ママ達(日本人もドイツ人も)には本当に感謝しています。
この場をお借りして、Dankeschön!

日本とドイツの妊娠・出産・子育ての違いに戸惑ったり不安に思うことを、たくさんのママ達からアドバイスをもらって今も乗り越えています。ドイツ・ヨーロッパにいる日本人の先輩ママ達からは、色々な子育てグッズや洋服や本を譲っていただきました。お礼を…!と言っても皆口を揃えて「私達も先輩ママにこうやって助けられてきたから、今度は自分たちがあなたを助ける番、気にしないで!」と答えてくれました。この日本人の協力し合う精神にはとても感動し、私も自分の後輩になるママには自分の得た知識やその人が必要としている物、どんどん共有していこうと心に決めています。

そしてパパ。ドイツの社会の仕組みはよくできていて、パパが子育てに参加しやすいようにできています。
もちろん旦那様の会社の事情によって状況は異なりますが、出産前の準備コースに夫婦で通うこと、出産予定日前後は仕事を休むこと、奥さんに陣痛が来たらすぐに帰宅すること、産後は育児休暇で最低でも1ヵ月家にいて子育てに参加することは当たり前です。街では小さな赤ちゃんをベビーカーまたは抱っこ紐で一人で連れているパパをよく見かけますし、
どこのパパも料理・家事・子育てを少しでもママが休めるよう努めてくれている印象がとても強いです。

よくあるドイツ人パパの勤務形態には、朝早く出勤して夕方早く帰ってくるスタイル、または蓄積した残業時間を金曜で清算して、一日休みまたは午後休にするスタイルがあります。
そんなことで、仕事が回るのか?クライアントが怒らないのか?と思ってしまいますが、ドイツ全体がこうゆうスタイルだから通用するのでしょう。この社会のシステムには常々感心しています。

とは言っても、ドイツ人義父の時代はここまでちゃんとした体制が整ってなかったと聞くので、ここ数十年でドイツはとても良い改善をしてきたのだと思います。
ママを助けるという事だけでなく、パパが子供と向き合う時間は絆を深める意味でもとても大切だと思います。これからパパになる方々にはこのドイツのパパ達の姿勢を是非参考にして頂きたいと思います。

【目標・活動など】
・娘と一緒に自分の居場所を確立する!
ドイツ人の夫との結婚を機に5年前(当時27歳)に渡独しましたが、主人経由の知り合いはできても、「自分の」 ドイツ人の友達ができないことに悩みました。
大きい街ではないため、自分の世代の多くは大学や仕事で大都市へ出てしまっていて、残っている若者はとても閉鎖的な人が多いのです。さらに言語の壁もあって心から大笑いすることが少なくなり、日本で友達の多かった私にとってはとても孤独な時間が続きました。

ですが、ママになったことで状況が変わってきました。
同時期に妊娠していた夫の知り合いとは今まででは想像できないくらい連絡したり会うようになり、娘と一緒に受講しているベビー教室を通して気が合うママ友もできました。最近は毎日違うママ友と朝食を一緒にしたり、カフェに行ったり、散歩に行ったりと楽しく刺激的な生活を送っていて、孤独感は全く感じません。

何よりも、日本の家族友達と離れたドイツ生活において、自分を必要としてくれる娘の存在は本当にありがたくかけがえのない存在です。ドイツの家族が集まるクリスマスやイースター等では、毎年緊張するので気が重かったのですが、娘がいてくれることで私の気持ちが安らぐ場面が多々があり、生まれてきてくれたことに何度も感謝しています。
これからも娘と一緒にたくさんの人と出会って、この街で生きる楽しみを見つけていきたいと思います!

PIC2

・お仕事の目標
ドイツ在住5年間では、現地のTシャツ屋さん勤務、地球の歩き方ブロガー、イベント制作・コーディネーター等をしてきました。そして今年の秋から遠い夢だと思っていた「日本語教師」としての新たな生活が始まります。
全て、人脈やご縁があってつながった有難いお仕事です。

この数年間を振り返り、自分のライフスタイルにあった仕事は時を経て変わっていくことを実感しています。
ですがいつでも大切なのは、人との繋がりを大切にすること、そして自分にとって何が一番大切なのか、自分はどうなりたいかを考えて決断していくことだと感じています。
娘にとって誇れるママになれるよう、これからも日々学び、挑戦し、精進していきます!

☆ブログ☆地球の歩き方ドイツ/ミンデン特派員ページhttp://tokuhain.arukikata.co.jp/minden/

ライター:山崎葉月(2017.7.24)


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山崎葉月

山崎葉月

投稿者プロフィール

Everyday Origami 代表。
カナダ留学後に結婚し、現在はドイツ、ハンブルグ在住。
「折り紙で人生を楽しく」をモットーに、ワークショップ、デザインワーク、イベント出展を通して、ドイツで折り紙の魅力を伝える活動を展開。
新しい折り紙のカタチとして、折り紙を使ったバイリンガル教育、折り紙遊び、ラッピングなど、日常生活でも使える斬新なアイデアを, ワークショップやソーシャルメディアを通して発信している。
2015年生まれの女の子のママ。

Everyday Origami HP http://everyday-origami.com/

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