大石真司さんママそら「今日の輝くじぃじ」No.003

「お母さんが幸せでいるためにはパートナーのお父さんの経済的、精神的、身体的なサポートが必要だと思います。」

今日の輝くじぃじは大石真司さん。
4人のお子さんと4人のお孫さんがいらっしゃる大石さん。現在も学校法人本部長や、イクボス中小企業同盟に参加し活動されたりと、子育て支援に積極的に関わっていらっしゃいます。
色々なことを経験し、お子さんたちを立派に育てられた、大石さんからのメッセージをどうぞご覧ください。

【名前】大石真司（おおいししんじ）

【お住まい】高知市

【お子様、お孫さん】
子ども４人　長女３３歳、二女３１歳、長男２８歳、三女２５歳
孫３人　3歳6ヶ月、2歳、2ヶ月の女の子、10月に長男に4人目の孫（男の子）が誕生予定

【職業】
学校法人やまもも学園　常務理事　学園本部長

【趣味】ヤクルトスワローズの応援

【最近嬉しかったこと】
３番目の孫の誕生

【輝くじいじの秘訣】
まず健康であることと夢をもつこと

【住んでいる街の好きなところ】
新鮮で美味しい食材が豊富で地元の美味しいお酒も飲めること。
おススメの店：御畳瀬　ととや　松原ミート　クレオール　スマエル

【全国のママ&パパへのメッセージ】
私自身は4人の子どもに恵まれ、子どもの成長に合わせて成長させていただきました。子育てを振り返ってみて私は決して良き父親ではありませんでしたが反省も込めて書かせていただきます。

子どもが幸せに育つにはまずお母さんが幸せでいることです。お母さんが幸せでいるためにはパートナーのお父さんの経済的、精神的、身体的なサポートが必要だと思います。

具体的には妻の良き相談相手として聞き上手になること。妻の話を聞くときに決して意見を言わないこと。ただひたすら聞くことに徹してください。特に私は聞くことが苦手でまだ現在も修行中です。

身体面では家事を分担し手伝うこと。お父さんの家事手伝いのNO.1は「ゴミ出し」だそうですが、ほとんどのお父さんが「ゴミ出し」ではなく「ゴミ移動」だそうです。「ゴミ移動」とは玄関にあったゴミ袋をゴミステーションへただ運ぶだけです。それは「ゴミ移動」であって「ゴミ出し」とは言わないそうです。「ゴミ出し」は部屋のゴミ箱からごみを集めて、分別する物は分別しゴミステーションへ持っていくことです。

また、子どもにも成長に合わせてお手伝いをさせましょう。お手伝いをさすことで子ども自身の自立を促すことになります。

【目標・活動】
私が理事を務める認定こども園では、無農薬無肥料で栽培した玄米和食の給食を提供しています。毎日、一口目は100回噛む実践をしています。少なくとも5年後には地元の旬の無農薬野菜100％を目指しています。
将来は安心安全のお店を集めたオーガニックタウンをつくりたいと考えています。
また、子育て家庭を応援するイクボス中小企業同盟にも参加して活動しています。