ママそら「今日の輝くママ」No.249 MikiTanakaさん

ママの輝きから明るい未来を創造するプロジェクト「ママそら」。輝いているママをご紹介します！たくさんの輝き・笑顔に繋がりますように…☆

今日の輝くママはMiki　Tanakaさん。

「子育てをクリエイティブにこなすことが出来たら、きっとママもハーッピーでいられると思います」
「いいな」を残して、「違うな」をかえてみる。それがきっとクリエイティブな子育てにつながっていくのですね。

今日はMiki Tanakaさんのメッセージをお届けします☆

【名前】Miki　Tanaka

【お住まい】千葉県船橋市

【子ども】
何事も一生懸命、硬派な長男(１３歳)、
要領のよさとノリで乗り切る次男(１１歳）、
しっかり者で私の姉的存在？長女(８歳）の３人です

【職業】
原宿Cerise(チェリーズ)のオリジナルキャンドルデザイン・制作、　Miki Tanakaとしてキャンドルを制作し、セレクトショップや雑貨店での委託販売ほか、都内や千葉県のカフェやギャラリーにてキャンドルとワックスアートの教室を主宰しています。

【最近嬉しかったこと】
・FBやブログ、イベントを通していろんな分野の人とお仕事でつながったり、声をかけてもらえていること
・子供たちが生活のことを自分達でできるようになっていること(いかに私が手をかけずに自立させるか、が子育てのテーマです)
・少年野球の付き添いや、学校の役員などを経験して、信頼できる仲間がそばにいてくれること
・私の妹がこの春、幕張に美容室をオープンさせたこと

【輝くママの秘訣】
常にアンテナを伸ばして、ピピッときたら思い切って飛び込める人に憧れます。
私は自分のことを等身大に話せるように、もっと自分自身を知りたいと思っています。

【住んでいる街の好きな所】
とても静かな住宅街で、この土地に長く住んでいるお年寄りも引っ越してきた若い世代の家族も、顔を合わせれば世間話をするような子育てしやすい地域です。
周辺地域での活動もどんどん動き出していて、去年は地元でのアートマーケットに出店させていただきました。
週末、息子たちは大きなグランドで好きな野球を思い切り楽しんでいます。

【全国のママ＆プレママへのメッセージ】
私も子供の育て方に悩んだ時期があり、「良い母でいて良い子に育てよう」と育児書を何冊も読むような時期がありましたが、今思うことは、子育てに正解はなく、自分らしく育てれば良いということです。赤ちゃんのときに布オムツを使ったか、母乳で育てたか？を中学生になってまで聞く人はいないからです。

いくつもの選択肢のなかで、「これはいいな」と思うことを自由に選んで、「違うかな？」と思ったらちょっと変えてみる。子育てをクリエイティブにこなせたら、お母さんも毎日ハッピーでいられると思います。

３人の子供は私たち夫婦を選んで生まれてきてくれた、と思っているので、このままの私を素直に出して正直に接していきたいと思っています。

【フリー記述】
子供はとってもかわいくて一緒にいる時間は本当に楽しいけれど、自分の時間も少しほしいなあ～と思っていた頃、友達がクロスステッチを教えてくれました。一針一針に没頭する時間は、とてもリフレッシュできるひとときでした。

次男も幼稚園に入園したのを機会に、幼稚園の手づくりサークルに入りました。そこで、約6年間、手づくり好きなお母さんと一緒に過ごした時間は今でも楽しかった思い出となっています。

ある日、その中のメンバーから「地元でone dayショップをしたいから、何か出してみない？」と言われて手づくりの雑貨を出品したことから、キャンドルの仕事につながって今があります。

子供たちがいたから、キャンドルの仕事ができていると思っていますし、私をいつもサポートしてくれている夫には本当に感謝しています。

私のキャンドルレッスンでは、子連れの参加も大歓迎！な日を設けています。

人と会ったり何かに夢中になることで、ちょっとした気分転換になったり、新しい趣味の発見につながったり。参加される生徒さんの世代もいろいろなので、「ママ友」だけではない人との出会いもすごく刺激になると思います。

また夏休みや冬休みなどの長いお休みには、子供向けのレッスンも設けています。色水をつくるみたいに、透明なワックスに色や香りをつけることからはじめるキャンドル作り。作る間に質感が変わったり、色が微妙に変わったりという工程は、科学の実験か調理実習のように盛り上がります。ただ、ルールを良く聞かないと熱いワックスを触ってしまうこともあるので、そこはしっかり指導しています。(５歳以上対象)